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円高に強い!国内中小型株式市場の魅力

円高に強い!国内中小型株式市場の魅力

大型株は為替とグローバル経済動向に大きく左右されやすい!

リーマンショック以降、アメリカ株式のNYダウ平均と日経平均の関係はより関係を深めています(下図)。
円高やNYダウ株安に動くとき、日経平均もマイナス方向にひっぱられる傾向があります。

日経平均株価とNYダウ(円換算)の推移

日経平均株価とNYダウ(円換算)の推移

  • データ期間:2000年1月~2016年5月末
  • [出所]ブルームバーグより、SBIアセットマネジメントが作成。上記は将来における日経平均株価とNYダウ平均の推移を示唆、保証するものではありません。

中小型株は為替とグローバル経済動向に左右されにくい!

一方、小型株の動き(下図1の中小型株の相対株価指数:注)に目を向けてみますと、特に円高の局面で大きく上昇していることがわかります。 中小型株市場は内需サービスが中心(下図2)であり、為替の業績への影響が小さく、また外国人投資家の保有も少ないため、円高になったとき の売りが限定されています。つまり、円高によって大型株に向かい風が吹くなか、相対的に中小型株のパフォーマンスの優位性が目立っています。

図1:中小型株の相対株価指数とドル円為替レート推移

図1:中小型株の相対株価指数とドル円為替レート推移

  • 注:中小型株の相対株価指数はTOPIX small÷TOPIXで算出。同指数が上昇していれば、TOPIX small指数が東証株価指数よりも相対的に上昇率が高かったことを示し、逆に下降していれば、東証株価指数が相対的に優位だったことになります。
  • TOPIX smallとは、東証市場第一部銘柄の中から、TOPIX500構成銘柄及び指数算出対象外銘柄に含まれない全銘柄から構成される指数(中小型株)のことをいい、 平成10年4月1日を1000ポイントとして算出し、東証市場第一部時価総額の約10パーセント弱をカバーしています。
  • データ期間:2000年1月3日~2016年5月31日 小型株相対株価指数は2000年1月3日を100とし指数化
  • [出所]ブルームバーグより、SBIアセットマネジメントが作成。上記は将来における相対株価指数とドル/円為替レートの推移を示唆、保証するものではありません。

東証株価指数(TOPIX)は、自動車、テクノロジーハードウェアなど輸出関連中心の銘柄で構成されている 一方で、新興成長企業が属するジャスダック指数を見てみると、小売り、サービスなど内需中心の銘柄で構成されています

図2:TOPIXおよびジャスダック:業種別構成比較

  • TOPIX(東証一部)
  • ジャスダック
  • GICS分類により抽出(2016年6月7日時点)。外需株は鉱業、繊維、化学、医薬品、ゴム製品、ガラ土、鉄鋼、非鉄、金属製品、機械、電機、輸送用機器、精密、その他製品、海運、空運、卸売の17業種。それ以外を内需株に分類。
  • [出所]ブルームバーグより、SBIアセットマネジメントが作成。

割安な「お宝銘柄」!

中小型株へ投資するにあたって、一番の問題とは情報収集の難しさです。成長ステージにある中小型株ほど、事業環境の 変化も激しく、企業業績、株価の変動も大きくなる傾向があります。しかしながら、東証一部に属する大型銘柄に比べ、 ジャスダック市場や東証マザーズ市場に属する中小型銘柄の入手できる情報は圧倒的に限られています(下左図)。 その結果、中小型銘柄は成長性が高いにも関わらず、調査されずに放置されている現状にあります。 つまり、プロフェッショナルによる徹底的な調査活動が非常に有効な分野だと考えられます。

  • 2016年経常利益増益率および
    担当アナリスト0名企業の割合

  • 市場別:上場企業数

  • 2016年経常利益増益率予想および担当アナリスト0名企業の割合
  • 市場別:上場企業数
  • アナリストとは、ブルームバーグに情報提供を行っているアナリストと定義します。
  • [出所]ブルームバーグ、QUICKより、SBIアセットマネジメントが作成。
  • 2016年5月末時点
  • [出所]JPXより、SBIアセットマネジメントが作成。

企業の成長局面を捉える3つの投資スタイル

日本の国内中小型株式に投資する3タイプのファンドで、企業の成長局面の違いから3つの投資スタイル(下図) に分けられています。投資助言会社「エンジェルジャパン・アセットマネジメント」による圧倒的な目利き能力で、 企業が経験する3つの異なる成長局面をうまく捉え、利益成長の果実を中長期で享受することを目指します。

企業の成長局面を捉える3つの投資スタイル (注)企業の成長ステージをイメージしたものであり、運用成果等を示唆・保証するものではありません。

実際に個別銘柄の組入れ事例を見て、3つの投資スタイルを確認してみましょう。 下の図は、独自技術の結晶「ガイドワイヤー」を中心としたカテーテル治療用の医療機器によって 世界中の医療関係者から注目を集めている「朝日インテック」の株価チャートです。

「朝日インテック」の場合

朝日インテックの場合

上記銘柄は、新規公開型・新成長型・堅実割安型の公募投資信託にて実際、過去に組み入れを行った銘柄を例として、それぞれ投資を行う局面が異なることを示したものです。個別企業を推奨するものではありません。

銘柄厳選による卓越したパフォーマンス実績

通常、中小型株は大型株に比べて、投資で得られる利益は大きくなりますが、相応のリスクが伴います。 しかしながら、Jシリーズでは、中小型株運用のスペシャリストである「エンジェルジャパン・アセットマネジメント」に 投資助言を依頼し、年1000回にも及ぶ経営者との個別直接面談による情報の蓄積から、割安で革新的な 成長企業に厳選して投資しているため、リスクを抑えつつ、高いパフォーマンスを上げています。

銘柄厳選による卓越したパフォーマンス実績

  • 「リスク」とは:価格のブレ度合をいい、標準偏差で計算されます。この数値が高いほど、投資信託の値動きが大きいということになります。
  • 「シャープレシオ」とは:単純なリターンではなく、そのリターンを得るためにどれくらいのリスクをとっているかを計測します。数値が大きいほど、効率の良い優れた運用が行われたということになります。
    (出所)ウエルスアドバイザー株式会社のデータを基にSBIアセットマネジメントが作成。
  • データは2016年3月31日基準。 『ネクストジャパン』の値は、税引前再投資基準価額を使用。
  • 上記グラフおよびデータは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
  • TOPIX(配当込)はベンチマークではありません。

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  • マザーファンドは既存ファンドと変わらないため、運用手法の変更はありません。
  • センバツに関しては、信託報酬に加え、ハイウォーターマーク式による実績報酬を受領します。

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