はじめまして、日本の皆さま
あおぞら・日本株式アラインメント・ファンドは、あおぞら投信がオービス・インベストメント・マネジメント・リミテッド*1のファンドをはじめて国内公募投資信託に採用いたしました。
優れた長期リターンを生むために、オービス社は、30年以上にわたり緻密なファンダメンタル分析に基づき、ベンチマークを上回る高い収益を獲得できる銘柄かどうかという視点から、ボトムアップで本源的価値に対して割安な企業への投資を続け、トータルではインデックスを上回る投資リターンを実現しています。

ポイント1
日本株式ファンドでありながら海外株式に匹敵するパフォーマンス
(海外株式:MSCIワールド・インデックス)
ポイント2
日本初!オービス社の運用手法を採用!
オービス社調べ(2025年5月末時点)
ポイント3
お客さまの利益の追求を目指す運用報酬体系(本ファンドの信託報酬*2のうち、
投資対象ファンドの運用の基本報酬はゼロ払い戻しメカニズム)を採用
*1オービス・インベストメント・マネジメント・リミテッドは本サイトにおいて、オービス社ということがあります。
*2あおぞら・日本株式アラインメント・ファンド(愛称:まくあき)の信託報酬は、本ファンド自体に対する運用管理費用(年率1.21%(税込)と投資対象ファンドの運用管理費用(成功報酬)の合計です。投資対象ファンドの基本報酬は不要です。
日本株式ファンドでありながら
海外株式に匹敵するパフォーマンス
本ファンドのシミュレーション*の運用実績(1997年12月末-2025年6月末、1997年末を100として指数化)

*本ファンドのシミュレーション:
【1997年12月末~2024年11月15日】オービスSICAVジャパン・エクイティ・ファンドのパフォーマンスをもとに、本ファンドに適用される信託報酬(年率1.21%)および投資対象とする投資信託証券において発生する信託報酬を控除して算出。
【2024年11月15日~】本ファンドの運用実績。
なお、税引後配当込みTOPIXはオービスSICAVジャパン・エクイティ・ファンドのベンチマークです。
出所:オービス社、ブルームバーグのデータを基にあおぞら投信が作成。2025年6月末時点、1997年12月末を100として指数化したもの。
※上記は本ファンドのシミュレーションであり、実際の運用実績を示すものではありません。また、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
オービス社について
オービス社は、グローバルな株式投資戦略を提供する独立系資産運用会社です。
オービス社の歴史は、半世紀前、創業者アラン・グレイがAllan Gray Proprietary Limited(アラン・グレイ・プロプライエタリー・リミテッド)を設立した1973年に始まりました。同社は 現在南アフリカ最大の非上場運用会社となっています。1989年、「ファンダメンタル・長期・ コントラリアン*」というアプローチでの運用を、アフリカ以外の世界にも広げるため、オービス社を設立しました。以降、そのアプローチは不変のものとして、お客さまに長期リターンを提供するという目標とともに受け継がれています。

<口コミで広がった運用資産残高>
オービス社は良好な投資リターンを提供することで、顧客の信頼を獲得してきました。その結果として、営業チームを持たないにもかかわらず、運用資産残高は口コミで右肩上がりに拡大してきました。また、オービス社は超過収益(対ベンチマークの収益)に連動した報酬体系を採用しており、収益源となる運用パフォーマンスを追求するようインセンティブが設計されています。これにより運用パフォーマンスが犠牲になる事業の拡大は創業来行っておりません。

<非上場企業で支える投資哲学>
オービス社の支配権はオービス社の創業者によって設立された財団が保有しています。このオーナーシップ構造により永続的に非上場企業であることが担保され、長期目線、そして
コントラリアンな投資意思決定を支えていると考えています。株主が分散すると運用哲学がぶれることに繋がりやすいため、オービス社の運用をよく理解している者が株主であることが、長期投資にとって極めて重要です。
ベストアイディアを生み出す人材とプロセス
運用プロセス
① オービス社のファンダメンタル・リサーチでは、対象企業に対し、十分な時間をかけ綿密な分析を行います。1つ1つの企業を、概ね2~3ケ月かけて丁寧に分析。各企業の歴史を過去60年間といった長期にわたって遡り、複数の市場サイクルやプロダクト・ライフサイクルをこえて経営上どのように進化してきた会社であるかを考察します。
② コントラリアンな運用を成功に導くのは、運用プロフェッショナルであるアナリスト個人の優れた投資アイディアであると考えていることから、運用プロセスはコンセンサスをとるのではなく個人の考えを重視しています。
③「ポリシー・グループ・ミーティング」を通じてアナリスト同士が意見を戦わせ、より洗練された投資アイディアのみがお客さまのポートフォリオを構成するよう設計されています。
銘柄選定プロセス
ファンダメンタル・長期・コントラリアンという3本柱のアプローチのもと、オービス社の考える長期的な企業価値(「本源的価値」)に対し株価が割安になっている銘柄を発掘するため、企業を深く丁寧に分析します。個人によるコントラリアンな投資判断を可能にするため、合議制はとりません。そして、厳選された銘柄のみがポートフォリオに組み込まれます。

出所:オービス社のデータに基づきあおぞら投信が作成。
2025年5月末時点
持続可能な運用体制を構築するシステム
① ペーパーポートフォリオ(疑似ポートフォリオ)の運用により、スキルを習得・改善します。
② 銘柄選定者は自らの投資判断に全責任を負い、その投資判断は厳密に記録、評価されます。要因分析システムによって単なる好運とスキルを区別し、確かな能力を備えた者だけが運用に携わるようになります。
③ この人材育成システムは、次世代の才能の発見や育成にも役立っています。

(ご参考)オービス社の世界株式および日本株式の運用戦略について


*上記事例は、コントラリアンな意思決定を分かりやすく示すために、オービス・グローバル・エクイティ戦略のデータを用いています。本ファンドの投資対象ファンドとは異なります。
運用戦略の運用成績:上記運用戦略「オービス・グローバル・エクイティ戦略*(コンポジット)(運用報酬および費用控除後)」の運用成績は、運用報酬控除前の運用成績に対し、シェアクラス毎に適用される特定の運用報酬を適用したもので、実際に当該ファンドに投資をした投資家が経験する運用成績を示すものではありません。

運用戦略の運用成績:上記運用戦略「オービス・ジャパン・エクイティ戦略(コンポジット)(絶対収益、運用報酬控除前)」の運用成績は、同一の運用戦略により運用されるすべてのポートフォリオの資産額を加重平均し、オービス社の合理的な推測により算出されたもので、実際に当該ファンドに投資をした投資家が経験する運用成績を示すものではありません。
※上記1.および2.のデータは過去の実績であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
出所:オービス社、ブルームバーグのデータを基にあおぞら投信が作成。
他とは異なる銘柄選択

具体的な運用事例
~本ファンドにおける運用アプローチ事例* ~
*投資対象ファンド(オービスSICAVジャパン・エクイティ・ファンド)における事例をご紹介します。
◆サンドラッグ
企業概要
東京都を地盤に薬局のチェーン店を展開する日本の大手ドラッグストアです。
主に医薬品や化粧品、ベビー雑貨、日用雑貨などを取り扱っています。
1998年時点で84店舗を運営しており、足元では1,400店舗以上を展開しています。
(2024年8月末時点)
投資行動
- サンドラッグは1998年以降、24年間にわたって保有を続けてきた銘柄です。オービス社が初めて同社への投資を開始した1998年当時、同社は平均以上の成長余地がある優良企業にもかかわらず、平均以下のバリュエーション(企業価値評価)が付いていると考えました。
- 当時の投資妙味は、他のドラッグストアの買収および低コストの業務運営により市場シェアの拡大が見込めるというものでした。
- 投資期間において、同社の時価総額は大幅に増加したものの、本源的価値も同程度に向上したという見方から、割安感が継続していると考え、今なお保有を続けています。

お客さまの利益を追求する報酬体系
「払い戻しメカニズム」のある成功報酬体系とは?
(ご留意事項)本サイトの記載内容は、本ファンドの投資対象ファンドの報酬体系を説明しています。本ファンドの信託報酬は、本ファンド自体に対する運用管理費用(年率1.2%(税込))と投資対象ファンドの運用管理費用(成功報酬)の合計です。投資対象ファンドの基本報酬は不要です。
本ファンドの信託報酬*のうち、投資対象ファンドの運用の基本報酬はゼロ
かつてない成功報酬体系を採用し、お客さまの利益の追求を目指します。
「払い戻しメカニズム」のある成功報酬体系とは
通常の成功報酬ファンドとの違い
<通常の成功報酬ファンドの運用報酬>
運用報酬=(1)基本報酬+(2)成功報酬
<本ファンドの投資対象ファンドの運用報酬>
運用報酬=±成功報酬のみ(日次)
ファンドのリターンがベンチマークを上回った場合はプラスの成功報酬をファンドからお支払いいただきますが、ベンチマークを下回った場合はマイナスの成功報酬をファンドへ払い戻します。


*本ファンドの信託報酬は、本ファンド自体に対する運用管理費用(年率1.21%(税込))と投資対象ファンドの運用管理費用(成功報酬)の合計です。投資対象ファンドの基本報酬は不要です。 出所:オービス社の情報を基にあおぞら投信が作成。
◆お申込みメモ、ファンドの費用についてはこちらをご覧ください。
- 本資料は、あおぞら投信株式会社(以下「当社」または「委託会社」ということがあります。)が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みに当たっては、投資信託説明書(交付目論見書)等をお渡しいたしますので必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。
- 投資信託は値動きのある有価証券等(外国証券には為替リスクもあります。)に投資するため、基準価額は変動します。したがって、投資元本および分配金が保証された商品ではありません。
- 本資料は、当社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、当社がその正確性・完全性を保証するものではありません。記載する指数・統計資料等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。
- 本資料に記載された過去の実績は、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。
- 本資料に記載された市況や見通し(図表、数値等を含みます。)は、本資料作成時点での当社の見解であり、将来の動向や結果を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なしに変更する場合もあります。
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