米国、インドが投資先として注目を集める昨今、これらに続く投資先探していませんか?
世界から注目されている国は米国、インドだけではありません。
今回は、新たな選択肢としてベトナムの魅力をご紹介します。
■ベトナムの成長を牽引する銘柄で構成された株価指数
iFreeNEXT ベトナム株インデックスが連動を目指すVN100指数はホーチミン証券取引所上場銘柄のうち大型・中型株を中心とした100銘柄で構成されています。
■世界トップクラスの経済成長率
ベトナムはASEAN(東南アジア諸国連合)やWTO(世界貿易機関)への加盟をきっかけに海外からの投資が拡大しています。近年では米中対立や中国の経済成長鈍化により中国以外の国・地域に投資先や製造拠点を分散させるチャイナプラスワン戦略が世界で広がっています。
たとえば、Apple、Amazonなど米国大型テック企業をはじめTOYOTAなど身近な企業も生産拠点を移す動きを見せており、「世界の工場」としても注目を集めています。
■若さが魅力のベトナム
人口は1億人弱ではあるものの、人口の約7割を生産年齢人口が占めており、豊富な労働力が経済成長を支えています。また観光業も急成長しており、美しい自然、歴史的な建造物、そして美味しい食べ物など多様な魅力であふれています。
■ベトナムは貴重な資源の宝庫?
ベトナムはエネルギーや鉄鉱資源が豊富であり、レアアース埋蔵量は中国に次ぐ世界2位となっています。生産量においてはまだまだ中国が圧倒的なシェアを占めていますが、ベトナムも大幅な生産量拡大が期待されており、今後の成長余力は大きいと考えられます。
■ベトナムはオールカントリーに入ってない!?
ベトナムは、主要株価指数においてフロンティア市場に分類されており、一般的な全世界株式指数や新興国株式指数には含まれていないことが多くなっています。ベトナム政府は株式市場改革を加速させることで2025年を目途に新興国市場への格上げを目指しています。これが実現した場合、海外投資家を中心に中長期的な資金流入が見込まれます。
■投資対象国を自分でカスタマイズ
全世界株式に丸ごと投資する投資信託が人気を集めていますが、自身のポートフォリオで投資対象国を分散するという方法もあります。主な投資先として米国、今後の成長が見込めるインドと今回のベトナムを組み合わせて積極的にリターンを狙ってみるというのも手です。
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