■「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」は、SOMPOアセットマネジメントが設定し、スイスのプライベートバンク (UBP)が運用するファンドです。本ページでは、世界でもトップクラスの豊かさ、世界的に有名な企業を有するスイスの株式市場の魅力をご紹介します。
スイスの基本情報
西ヨーロッパの中心に位置するスイスは、国土のうち約7割を「ヨーロッパの屋根」といわれるアルプス山脈とジュラ山脈が占めています。迫力ある名峰や雄大に広がる氷河、のどかな牧草地などはスイスを代表する風景です。

出所:スイス政府観光局
国名 : スイス連邦
面積 : 約4.1万km²
人口 : 904万人(2024年)
首都 : ベルン
言語 :ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語
通貨 : スイスフラン
一人当たりGDP : 104,896米ドル(ご参考: 日本 33,956米ドル)
政体 : 連邦共和制(20の州(カントン)及び6の準州により構成される)
略史 :
1815年欧州列強がウィーン会議で永世中立を承認
1960年EFTA加盟
1973年ECと自由貿易協定締結
2002年国連加盟(190番目の加盟国)
ブランド立国スイス ~ 世界中から「ヒト・モノ・カネ」が集まる国 ~
■世界でもトップクラスの豊かさ、国土の美しさや安全性を兼ね備えた憧れの国であり、経済指標だけでは計りきれない魅力が、スイスにはあります。 ■ビジネス・教育・生活などの環境に優れるスイスは、優秀な人材、企業の本社機能や研究機関、マネーなどを呼び寄せています。 ■その強みを背景に、高級時計、医薬品、金融、観光、教育など、さまざまな分野において強固な「スイスブランド」を確立しています。

①技術革新(イノベーション)や高い国際競争力を背景に、株式市場が成長するスイス ②主要な株価指数を上回る良好なパフォーマンス実績 ③ブランド・マネー“ スイスフラン”
魅力①: 技術革新(イノベーション)や高い国際競争力を背景に、株式市場が成長するスイス
■スイスは人材育成に注力し、国際競争力を向上させた結果、特定の分野で世界No.1の企業が数多く誕生し、株式市場の成長を牽引してきました。

出所:(1)WIPO(Global Innovation Index 2024)、(2)IMD(World Talent Ranking 2024)、(3)IMD(World Competitiveness Ranking 2025)を基にSOMPOアセットマネジメント作成。

■スイスは数々の発明を通じて、人々の暮らしを豊かにしてきました。ノベーションを通じて、新しい市場を創造すると共に世界経済の成長に寄与しています。
<スイスが生んだ発明>


■スイス企業は早い段階で海外に進出、マーケットシェアを拡大してきた結果、海外売上高比率は日米の企業と比較して高水準となっています。

出所:UNCTAD〈World Investment Report2025〉2024年度
Transnationality Index:多国籍企業のうち、海外資産、海外売上高、海外従業員数の割合が多い企業トップ100(金融機関除く)をランキングしたインデックスを基にSOMPOアセットマネジメント作成。

魅力②: 主要な株価指数を上回る良好なパフォーマンス実績
■グローバルに活躍する優良企業を数多く抱えるスイス株式は、長期にわたり円ベースで良好なパフォーマンスを残してきました。
■スイス証券取引所にはスイス企業226銘柄が上場しており、約343兆円の時価総額を有しています。*
出所:Bloomberg、SIX Swiss Exchange ウェブサイトを基にSOMPOアセットマネジメント作成。


出所:BloombergよりSOMPOアセットマネジメント作成。
期間:1990年3月末~2025年6月末(1990年3月末=100として指数化)
※スイス株式:スイス・パフォーマンス指数、世界株式:MSCI World Index(米ドルベース)、米国株式:S&P500指数、英国株式:FTSE100指数、日本株式:TOPIX(各指数はトータルリターンを円換算したベース)
魅力③:ブランド・マネー“ スイスフラン”
■スイスフランは信用力の高さから、長年にわたり「リスク回避資産」として投資家に好まれてきました。

■スイスフランは対円でスイスフラン高の傾向が続いているため、株式のリターンに加え、通貨のリターンの獲得も期待されます。

出所:Bloombergを基にSOMPOアセットマネジメント作成。
期間:1999年12月末~2025年6月末、年率リターン・年率リスク(標準偏差)は月次リターンを基に算出

当ファンドは、主に安定した企業基盤があり、特定の分野で世界No.1のリーディングカンパニーに集中投資
■組入上位10銘柄のご紹介(マザーファンド)2025年6月末時点
| 1 | ネスレ | 食品・飲料売上高 世界No.1 |
| 2 | ノバルティス | 細胞療法 提供数 世界No.1 |
| 3 | ロシュ・ホールディング | 癌腫瘍治療薬品 売上高 世界No.1 |
| 4 | ABB | モーター、協働ロボット、オートメーション関連機器 売上高 世界No.1 |
| 5 | UBSグループ | 超富裕層向け資産運用サービス 残高 世界No.1 |
| 6 | ロンザ・グループ | ライフサイエンス、バイオ医薬品 売上高 世界No.1 |
| 7 | スイス再保険 | 生命保険の再保険 残高 世界No.1 |
| 8 | アクセラロン・インダストリーズ | 高出力ターボチャージャー 売上高 世界No.1 |
| 9 | シーカ | 建設用化学品 売上高 世界No.1 |
| 10 | アルコン | アイケア製品 売上高 世界No.1 |
出所:UBPインベストメンツ提供資料を基にSOMPOアセットマネジメント作成。
※ 上記内容は、作成段階で入手しうる情報をもとに作成しておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。
※ 当ファンドでは銘柄入替を行うことがあるため、現在の銘柄と異なる場合があります。
上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
■今回ご紹介したファンドは
■ファンドのリスクと費用
リスクおよび費用についてはこちらをご覧ください。
■指数の著作権等
※スイス・パフォーマンス指数の商標は、スイス証券取引所の知的財産(登録商標を含む)です。スイス証券取引所はその使用に関していかなる保証を行うものではなく、一切の責任(過失の有無を問わず)を負うものではありません。
※MSCI World Index(ドルベース)は、MSCIインク(以下「MSCI」といいます。)が開発した株価指数です。同指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCIに帰属します。また、MSCIは同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
※S&P500指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
※「S&P」は、S&P Globalの一部門であるスタンダード&プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。これらはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスに対して使用許諾が与えられています。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、ダウ・ジョーンズ、S&P、その関連会社は、本商品を支持、推奨、販売、販売促進するものではなく、また本商品への投資適合性についていかなる表明をするものではありません。
※FTSE100指数とは、ロンドン証券取引所(LSE)における株価指数で、イギリスの代表的な株価指数です。同指数はFTSE Fixed Income LLCの知的財産であり、指数に関するすべての権利はFTSE Fixed Income LLCが有しています。
※TOPIX(東証株価指数)とは日本の株式市場を広範に網羅するとともに、投資対象としての機能性を有するマーケット・ベンチマークです。TOPIXに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社に帰属します。
当ページはSOMPOアセットマネジメント株式会社(以下、弊社)により作成された情報提供資料であり、法令に基づく開示書類ではありません。投資信託は金融機関の預金と異なりリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって、元本、分配金の保証はありません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。当資料は弊社が信頼できると判断した各種情報に基づいて作成されておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。当資料に記載された意見等は予告なしに変更する場合があります。また、将来の市場環境の変動等により、当該運用方針が変更される場合があります。投資信託の設定・運用は委託会社が行います。お申込みの際には、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、詳細をご確認の上、お客さま自身でご判断ください。なお、お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。




