➀つみたて投資に向いているのは?
NISA制度のリニューアル、クレカ積立の上限が引き上げられたことなどを受け、なにを積立設定してみようかなと悩まれている方も多いのではないでしょうか。今回はシミュレーションを例につみたて投資に向いている特徴を持ったファンドはなにか考えてみましょう。
つみたて投資は購入タイミングを選ばない投資として人気を集めており、一般的な投資手法になりつつあります。
つみたて投資することを前提とすると
・ボラティリティ(値動き)が大きい
・中長期的に値上がりが期待できる
ものほど良いと言われています。
下落率が大きいかつ上昇率も大きい➀の方が最終的な評価額は大きくなっています。これは下落期間も買い続け、平均購入単価が下がっているためです。
今回は、ボラティリティが大きく、中長期的な成長が期待されるFANG+指数についてご紹介いたします。
②FANG+とは
FANG+指数はたった10銘柄にもかかわらず、少しずつ銘柄を入れ替えながら他の指数を圧倒するパフォーマンスをたたき出してきました。しかし、その少ない銘柄数などを背景にボラティリティ(値動き)は大きい傾向にあります。
FANG+指数の過去の推移を見てみるとS&P500やTOPIXと比較して下落局面では大きく下がっていますが、上昇局面では大きく上昇しています。実際の数字を見ても、過去約10年間ボラティリティ(値動き)も大きいですが、リターンも大きくなっています。
③つみたてシミュレーション
既にS&P500などを積み立てている方も多いと思います。ご自身のリスク許容度に合わせて少しFANG+指数に連動することを目指す『iFreeNEXT FANG+ インデックス』のつみたて額を増やしてみるというのも面白いかもしれません。ちなみにNISAのつみたて投資枠もご活用頂けます。
FANG+指数に連動を目指す
iFreeNEXT FANG+インデックス
S&P500指数に連動を目指す
iFree S&P500インデックス
TOPIX(東証株価指数)に連動を目指す
iFree TOPIXインデックス
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