執筆者:三菱UFJアセットマネジメント
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「金に投資する」という選択肢をご存じですか?身に着けるアクセサリーとして、あるいは電子部品などの一部として、「使う」ことが多い金(=ゴールド)は、投資することが可能な「資産」でもあります。金はそれ自体に価値がある実物資産であり、なくなることのない価値を持っているという強みがあります。ここでは金に投資をする魅力、そして金に投資をする方法の1つで、NISAの成長投資枠でも投資可能な「三菱UFJ 純金ファンド 〈愛称:ファインゴールド〉」をご紹介します。是非ご覧ください!
<動画でも解説!>
https://www.youtube.com/watch?v=2DG5AJTWIxg
(三菱UFJアセットマネジメントのYouTubeに遷移します。)
【金投資のポイント】
①リスク回避局面に強い「金」
②インフレへの備えとしての「金」
③「金」を使った分散投資
■リスク回避局面に強い「金」
金は「有事の金」とも言われ、金融市場の先行き不透明感が増す局面では、資金の逃避先として選好される傾向にありました。
・金はスポット価格、世界株式は指数(トータルリターン)を使用しています。指数については【当ページで使用した指数について】をご覧ください。
■インフレの備えとしての「金」
インフレによって通貨の価値が下落する局面では、「実物資産」として認められている金の価値が相対的に高まり、インフレに対するリスクヘッジのために買われる傾向があります。
過去、米国のインフレ率が3%以上の局面における騰落率の平均は、世界株式がマイナスとなった一方で金価格はプラスとなりました。
■「金」を使った分散投資
<資産の分散>
例えば株式投資の場合、値動きの異なる金を併せ持つことで、投資効率の向上が期待されます。過去20年においては、「株式だけに投資していた場合よりも、株式と金の両方に投資していた場合の方が、リターンが高くリスクは低い」というシミュレーション結果となりました。
<時間の分散>
定期的に一定金額を投資するつみたて投資は、購入単価を平準化させる効果が知られており、投資のタイミングに迷ったり、市場の変動に一喜一憂したりせずに長期投資を行うことができる手段の1つです。
過去20年間毎月1万円ずつ金に投資した場合の資産評価額は、こちらのようになりました。
■「金」に投資する方法
金に投資する代表的な方法として、金の現物を購入する方法と、投資信託を購入する方法等があります。
現物には手元に置いてその価値を実感できる楽しみがありますが、管理や保管の手間がかかります。一方、投資信託は保管の手間がかからず、また、投資信託口座において、他の資産と包括的に管理できることが魅力です。
三菱UFJ純金ファンド〈愛称ファインゴールド〉(以下、当ファンド)は、金の現物を裏付け資産としている純金上場信託(現物国内保管型)(愛称:「金の果実」)への投資を通じ、わが国の取引所における金価格の値動きをとらえることをめざすファンドです。
(市況動向および資金動向等により、上記のような運用が行えない場合があります。)
以下は、金の現物に投資をする場合と、当ファンドを通じて金に投資する場合を比較したものです。当ファンドの場合も、投資信託を保有するにあたって必要なコストはかかりますが、保管の手間や紛失リスクといった現物投資ならではの煩雑な部分を回避しなが¬ら金に投資することができます。
■当ページで使用した指数について
金価格:スポット価格
世界株式 : MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(トータルリターン)
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
三菱UFJアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号
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