■シンガポールは海上交通の要路であるマラッカ海峡に近接する世界有数の都市国家で、国際物流や⾦融の⼀⼤拠点として発展を続けており、今後不動産需要のさらなる拡⼤が⾒込まれます。
そんな魅⼒に溢れた『シンガポール・リート』をご紹介します。
ファンドご紹介動画 >

シンガポール旅行の思い出といえば、マリーナベイの近未来的な夜景や、オーチャード・ロードでの華やかなショッピング体験を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
旅先で楽しむ「観光地」が、実は投資家が注目する「資産」でもあります。 この視点を持つと、シンガポールの街並みが、より面白く見えてきませんか?
■マリーナベイの高層ビル群は、国際企業のアジア拠点が集まるシンガポール経済の心臓部です。
その代表格である「マリーナベイ・ファイナンシャル・センター」をはじめ、周辺の高層ビル群の一部はリート(不動産投資信託証券)に組み入れられています。

■シンガポールを観光で訪れた際に多くの人が足を運ぶ、オーチャード・ロードや、シンガポール川沿いの人気エリア「クラークキー」は、多くの観光客や地元の人々で常に賑わっています。
実は、これらの華やかなショッピングモールや商業施設の中にはリートの投資対象となっている物件も多く、投資の世界でも非常に注目されています。

※上記はイメージ写真です

■シンガポール・リートの2016年末以降のパフォーマンス(円ベース)は、日本や米国のリートと比較し、相対的に上回っています。

出所:Bloombergのデータを基にSOMPOアセットマネジメント作成。
※2016年12月末を100として指数化、シンガポール:FTSE EPRA Nareit Developed REITs SINGAPORE Index、米国:FTSE NAREIT All Equity REITS Index、日本:東証REIT指数

■国⼟が狭く、天然資源にも恵まれないシンガポールは、1965年の独⽴以降、政府主導による計画的な都市開発政策により急速な発展を遂げ、ヒト・モノ・カネに加え、様々な情報も集めてきました。
■その結果、1⼈当たりGDPや国際競争⼒など様々なランキングで上位に位置し、⼈⼝密度も世界3位の⾼⽔準となっています。



出所:国連『 World Population Prospects 2024』、IMF『 World Economic Outlook Database, April 2025』、IMD『World Competitiveness Ranking』を基にSOMPOアセットマネジメント作成。
※1人当たりGDPはIMF予想、人口密度は平方キロメートル当たり、国連予想

■シンガポール・リート市場の時価総額は2021年までの10年で3倍以上に拡⼤しました。

出所:シンガポール証券取引所『Chartbook: SREITs & Property Trusts』、UOBアセットマネジメント・リミテッド提供資料を基にSOMPOアセットマネジメント作成。

特長①健全な財務内容
■ MAS(シンガポール⾦融庁)の規制により、投資家保護の⽬的から負債⽐率は50%以内
■シンガポール・リートの負債比率は37.4%と、米国の49.3%や日本の44.7%と比較して低水準(2025年5月末)
特長②SGXが市場拡大を推進
■世界のリート・ハブとしてのポジションを確⽴すべく、SGX(シンガポール証券取引所)が市場拡⼤を推進
■明確で透明性のある上場基準で、国内外リートの上場を誘致・促進
特長③世界各国の物件に分散投資が可能
■国内での物件供給が限られる中、海外物件の取得や海外リートの上場も増えており、市場環境に応じて成⻑分野を中⼼に、世界各国の物件に分散投資することも可能
<シンガポール市場上場リートの主な海外物件の組入状況(2025年5月末) >

出所:Bloomberg、シンガポール証券取引所『Chartbook: SREITs & Property Trusts』を基にSOMPOアセットマネジメント作成。
※シンガポール:FTSE EPRA Nareit Developed REITs SINGAPORE Index、米国:FTSE NAREIT All Equity REITS Index、日本:東証REIT指数

■シンガポール・リートの配当利回りは、日本や米国のリートと⽐べ相対的に⾼⽔準となっています。

出所:Bloomberg、LSEGのデータを基にSOMPOアセットマネジメント作成。
※シンガポール:FTSE EPRA Nareit Developed REITs SINGAPORE Index、米国:FTSE NAREIT All Equity REITS Index、日本:東証REIT指数

■(ご参考)実績配当利回り 5.86%
出所:各種情報を基にSOMPOアセットマネジメントが算出。
※ファンドの実績配当利回りは、個別銘柄の実績配当利回りを、純資産総額に対する保有資産のウェイトで加重平均したものです。
※当ファンドの将来の分配を保証するものではありません。
■組⼊銘柄数 15銘柄
組入上位10銘柄のご紹介 2025年7月末時点

出所:UBPアセットマネジメント・リミテッド提供資料を基にSOMPOアセットマネジメント作成。
■組入銘柄のご紹介 2025年7月末時点

シンガポールやオーストラリア、米国、欧州でオフィスビル、物流施設、データセンターなどを保有しており、配車アプリ大手グラブや米保険大手FMグローバルなど国内外1,790社以上の企業が入居しています。(2024年12月末現在)

出所:Bloomberg、フレイザーズ・センターポイント・トラスト提供資料、HPなどよりSOMPOアセットマネジメント作成

シンガポールの主要ビジネスエリアにある「オーシャンフィナンシャルセンター」など4棟の高層ビルに加え、オーストラリアのシドニー、メルボルン、パース、韓国のソウル、東京にもオフィスビルを保有しています。

出所:Bloomberg、ケッペルREIT提供資料、HPなどよりSOMPOアセットマネジメント作成
※投資対象市場における代表的な銘柄の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組み入れられる投資銘柄とは限りません。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
■今回ご紹介したファンドは
シンガポールREITファンド(毎月分配型)
シンガポールREITファンド(資産成⻑型)
■ファンドのリスクと費用
リスクおよび費用についてはこちらをご覧ください。
シンガポールREITファンド(毎月分配型)(リスク /費用 )
シンガポールREITファンド(資産成⻑型)(リスク/費用)
ファンドは特化型運用を行います。一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対するエクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、35%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会の規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
■指数の著作権等
※FTSE EPRA Nareit Global REITs Indexシリーズは欧州不動産協会(EPRA)と全米不動産投資信託協会(Nareit)の協力によりFTSEが算出する指数です。インデックスのすべての権利はFTSE、NAREIT、EPRAに帰属します。
※ 東証REIT指数の指数値及び東証REIT指数に係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社(以下「JPX」という。)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など東証REIT指数に関するすべての権利・ノウハウ及び東証REIT指数に係る標章又は商標に関するすべての権利はJPXが有します。
JPXは、東証REIT指数の指数値の算出又は公表の誤謬、遅延又は中断に対し、責任を負いません。本商品は、JPXにより提供、保証又は販売されるものではなく、本商品の設定、販売及び販売促進活動に起因するいかなる損害に対してもJPXは責任を負いません。
当ページはSOMPOアセットマネジメント株式会社(以下、弊社)により作成された情報提供資料であり、法令に基づく開示書類ではありません。投資信託は金融機関の預金と異なりリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって、元本、分配金の保証はありません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。当資料は弊社が信頼できると判断した各種情報に基づいて作成されておりますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。当資料に記載された意見等は予告なしに変更する場合があります。また、将来の市場環境の変動等により、当該運用方針が変更される場合があります。投資信託の設定・運用は委託会社が行います。お申込みの際には、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、詳細をご確認の上、お客さま自身でご判断ください。なお、お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。




