➀世界が注目するFANG+(ファングプラス)とは
FANG(ファング)とはFacebook(フェイスブック)、Amazon(アマゾン)、Netflix(ネットフリックス)、Google(グーグル)の4銘柄の頭文字です。
FANG+(ファングプラス)は、これら4銘柄(ファング)に加え、おなじみのApple、Microsoftや話題の絶えないテスラ、エヌビディア等の6銘柄をプラスした合計10社の株式に等金額投資したときの値動きを示した株価指数です。
米国の株式市場には約3000社もの企業が上場していますが、FANG+を構成する10社の時価総額を足すと全体の約25%をも占めます。その存在感と注目度の高さには目を見張るものがあります。
②世界のイノベーションをリードするFANG+企業
FANG+企業は既存のサービスで稼いだ収益を積極的な研究開発に充てることで、新しいビジネスを開拓し、得られた利益を再び投資に回すという好循環の中で成長を続けてきました。AppleのiPhoneや、テスラの自動運転車、Amazonの配達サービスなどもこうした好循環の中で生まれてきており、今後も数多くのイノベーションが生まれてくることでしょう。
③FANG+企業のポイントとは!?
Netflixを見ながら、Instagramでストーリーをチェック、欲しいものがあったらiPhone片手にAmazonで注文する。そんな生活が当たり前の現代社会においてFANG+企業の製品・サービスは欠かせない存在です。
今回はFANG+企業の中から2銘柄をピックアップし、ご紹介します。
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