資金流入継続中!S&P500の魅力解説! 資金流入継続中!S&P500の魅力解説!

資金流入継続中!S&P500の魅力解説!

執筆者:三菱UFJアセットマネジメント
【重要な注意事項】はこちら

これまで、円安相場が続いていましたので、日本円や円建て資産のみを保有していた場合、相対的に優位なパフォーマンスを享受することが困難でした。資産形成を考える際には、投資先地域の分散が重要な観点の1つです。ここでは、米国株式投資のポピュラーな選択肢である「S&P500指数」と、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する運用成果を目指す投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」についてご紹介します。

【S&P500指数のポイント】

①米国を代表する株価指数の1つ

②約500の構成銘柄で、米国株式市場の時価総額8割をカバー

③ 新NISA 制度のつみたて投資枠・成⻑投資枠両⽅で投資可能 (auカブコム証券の場合)

2024年に入ってからの資金純流入TOP5の投資信託を見ると、5本中3本が米国株式に投資する投資信託となっており、米国株人気が伺えます。投資信託であれば、auカブコム証券では100円からでも投資ができますし、日本円のままで投資ができるため米ドルに両替する必要がありません(円建て投資信託に限る)。このような点から、個別株投資より手軽に米国株へアクセスできる選択肢だと言えるでしょう。
TOP5のうち2本は、「S&P500指数」という米国を代表する株価指数に連動することを目指すインデックスファンドです。この人気の投資先の「S&P500指数」、名前は知っているけれど、具体的なことはよくわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。まずはこの指数についてご紹介いたします。

資金純流入額ランキング

※Fundmark/DLのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
追加型株式投信(ETF除く)の資金流出入、集計期間2024年1月~3月

S&P500指数とは、世界有数の指数提供会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表しているもので、米国の代表的な株価指数の1つです。ニューヨーク証券取引所などに上場・登録している企業の中から、市場規模や流動性、業種等を考慮して選ばれた約500銘柄を、時価総額で加重平均して算出された指数です。
「時価総額で加重平均」というのは、500銘柄を均等に組み入れているというわけではなく、時価総額、つまりその企業の規模を加味した配分になっているということだ、とご理解いただけたらと思います。
具体的にどのような銘柄が含まれているのかというと、こちらの左の表が2024年4月末時点の構成上位10銘柄です。マイクロソフト、アップル、アマゾン・・・と、日常生活で利用している商品やサービスを提供している会社が目に留まるのではないでしょうか。
S&P500指数に連動するインデックスファンドに投資するということは、その投資信託を通じてこれらの企業に投資をする、ということになります。

S&P500指数構成概要

(出所)S&P Dow Jones Indices LLCのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
※業種は、GICS(世界産業分類基準)で分類しています。
※上記は過去の実績であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

米国経済の値動きを捉えられる点、つまり自分の資産形成に米国の経済成長を取り込むことが出来る点は、S&P500指数への投資の魅力と言えるのではないでしょうか。
こちらのグラフは、S&P500指数・全世界株式・日経平均株価の推移を示しています。
日経平均株価と比べると全世界株式の上昇も大きなものではありましたが、S&P500指数は更にその全世界株式を大きく上回って上昇しました。途中、コロナショックやリーマンショックといった金融危機では大きく下落する局面もありましたが、アップダウンを繰り返しながらも力強く上昇を続けてきたのが米国株式です。S&P500指数に投資することは、世界経済を牽引する米国の経済や企業のダイナミズムをポートフォリオに組み入れ、資産の成長性を高めることが期待される方法の1つと考えることができます。
S&P500指数の約500銘柄で、米国経済の成長と言えるのか?と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですがこの約500銘柄のみで米国株式市場の8割以上カバーしていることを考慮すると、S&P500指数でも十分に米国株式市場の動きを捉えることができると言えるのではないでしょうか。

成長を続ける米国経済を反映する米国株式

※上記指数には配当金が含まれておりません。

直近のS&P500指数の時価総額

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成
※「時価総額」とは株式時価総額です。時価総額の円換算は、157.80円(2024年4月30日時点)で三菱UFJアセットマネジメントが算出しています。表示桁未満を四捨五入しています。
※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。

そんなS&P500指数に連動する運用成果を目指す投資信託の1つが、三菱UFJアセットマネジメントが設定・運用を行う「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。この投資信託の特徴の1つは、「業界最低水準の運用コストを目指し続ける(*1)」というコンセプト。このコンセプトも投資家のみなさまからご評価をいただき、冒頭の年初来資金純流入ランキングでも第2位にランクインしています。
もちろん、こちらのファンドはauカブコム証券ではNISA制度のつみたて投資枠・成長投資枠のどちらでもご購入いただけます。長期目線で米国経済の成長を期待している方は、ぜひ当ファンドを投資先の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
本ページでご紹介したeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、こちらのページよりご確認いただけます。

*1 eMAXIS Slimシリーズでは業界最低水準の運用コストを目指しますが、その達成を保証等するものではありません。

■eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のリスクと費用

  • リスクについてはこちら、費用についてはこちらをご確認ください。

■eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のリスクと費用

  • リスクについてはこちら、費用についてはこちらをご確認ください。

■eMAXIS Slim シリーズのリスクと費用

■当ページで使用した指数等について
S&P500:S&P500指数
S&P500指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCに帰属します。

全世界株式:MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。

日経平均株価:日経平均株価(日経225)
日経平均株価(日経225)に対する著作権およびその他知的財産権はすべて日本経済新聞社に帰属します。

GICS:世界産業分類基準 Global Industry Classification Standard (“GICS”)は、MSCI Inc.とS&P(Standard & Poor’s)が開発した業種分類です。GICSに関する知的財産所有権はMSCI Inc.およびS&Pに帰属します。

■重要な注意事項

  • 当ページは三菱UFJアセットマネジメントが作成した情報提供資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。投資信託をご購入の場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
  • 当ページの内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。
    また、掲載のデータは過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
  • 投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
  • 銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、消費者保護基金の補償の対象ではありません。
  • 投資信託は、販売会社がお申込みの取り扱いを行い委託会社が運用を行います。

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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号
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