なかのアセットマネジメントが運用するファンドのご案内
運用チーム作り
アクティブハウスを作るためにもっとも重要なのは、チーム作りです。ただ、ここは心血を注ごうと思っている途中で、あっという間に人が集まってしまいました。2024年4月25日に運用を開始した2つのファンドのうち、「なかの日本成長ファンド」のファンドマネージャーを担当する山本潤は前職から一緒にやってきた仲間で、快く新会社に加わってくれました。私と彼の運用ベクトルは100%一致しています。
また、「なかの世界成長ファンド」のファンドマネージャーを担当する居林通はFacebook経由で連絡をくれて、どうしても一緒に仕事がしたいと言ってくれました。話してみると、彼の目指そうとしている長期投資の考えは私と寸分たがわない。これは好運であり、同時に良縁を感じましたね。
運用チームのこだわり
2024年7月現在、運用チームのメンバーはベテラン、若手取り揃えて合計7名です。
チームでこだわっているのが、メンバー全員が銘柄をピックアップできる能力と経験を兼ね備えているということです。それぞれの専門性を固有に持っていますが、セクター分けは行いません。運用会社は大抵セクター分けをしていますが、それをすると視野が狭くなってしまいます。今はどの会社も産業の線を引かずに事業を展開しています。セクター分けは良い会社を見つける上で障害になると考えています。
今回のチームはいわば「放牧チーム」です。地鶏は自由に歩き回らせることで最高の地鶏に育ちます。それは運用も同じです。制約があっては良い運用には至りません。もちろん資産運用会社において規律は重要です。なので、目指すのは「自由と規律の共存」です。それが、なかのアセットマネジメントにおける特徴のひとつといえるでしょう。
応援してくださる皆さんがワクワクするような、今までにない運用会社を目指してまいりますので、楽しみにしていてください。