円高に強い!国内中小型株式市場の魅力
大型株は為替とグローバル経済動向に大きく左右されやすい!
リーマンショック以降、アメリカ株式のNYダウ平均と日経平均の関係はより関係を深めています(下図)。
円高やNYダウ株安に動くとき、日経平均もマイナス方向にひっぱられる傾向があります。
日経平均株価とNYダウ(円換算)の推移
中小型株は為替とグローバル経済動向に左右されにくい!
一方、小型株の動き(下図1の中小型株の相対株価指数:注)に目を向けてみますと、特に円高の局面で大きく上昇していることがわかります。 中小型株市場は内需サービスが中心(下図2)であり、為替の業績への影響が小さく、また外国人投資家の保有も少ないため、円高になったとき の売りが限定されています。つまり、円高によって大型株に向かい風が吹くなか、相対的に中小型株のパフォーマンスの優位性が目立っています。
図1:中小型株の相対株価指数とドル円為替レート推移
東証株価指数(TOPIX)は、自動車、テクノロジーハードウェアなど輸出関連中心の銘柄で構成されている 一方で、新興成長企業が属するジャスダック指数を見てみると、小売り、サービスなど内需中心の銘柄で構成されています
図2:TOPIXおよびジャスダック:業種別構成比較
割安な「お宝銘柄」!
中小型株へ投資するにあたって、一番の問題とは情報収集の難しさです。成長ステージにある中小型株ほど、事業環境の 変化も激しく、企業業績、株価の変動も大きくなる傾向があります。しかしながら、東証一部に属する大型銘柄に比べ、 ジャスダック市場や東証マザーズ市場に属する中小型銘柄の入手できる情報は圧倒的に限られています(下左図)。 その結果、中小型銘柄は成長性が高いにも関わらず、調査されずに放置されている現状にあります。 つまり、プロフェッショナルによる徹底的な調査活動が非常に有効な分野だと考えられます。
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2016年経常利益増益率および
担当アナリスト0名企業の割合 -
市場別:上場企業数
企業の成長局面を捉える3つの投資スタイル
日本の国内中小型株式に投資する3タイプのファンドで、企業の成長局面の違いから3つの投資スタイル(下図) に分けられています。投資助言会社「エンジェルジャパン・アセットマネジメント」による圧倒的な目利き能力で、 企業が経験する3つの異なる成長局面をうまく捉え、利益成長の果実を中長期で享受することを目指します。
実際に個別銘柄の組入れ事例を見て、3つの投資スタイルを確認してみましょう。 下の図は、独自技術の結晶「ガイドワイヤー」を中心としたカテーテル治療用の医療機器によって 世界中の医療関係者から注目を集めている「朝日インテック」の株価チャートです。
「朝日インテック」の場合
銘柄厳選による卓越したパフォーマンス実績
通常、中小型株は大型株に比べて、投資で得られる利益は大きくなりますが、相応のリスクが伴います。 しかしながら、Jシリーズでは、中小型株運用のスペシャリストである「エンジェルジャパン・アセットマネジメント」に 投資助言を依頼し、年1000回にも及ぶ経営者との個別直接面談による情報の蓄積から、割安で革新的な 成長企業に厳選して投資しているため、リスクを抑えつつ、高いパフォーマンスを上げています。
- ※「リスク」とは:価格のブレ度合をいい、標準偏差で計算されます。この数値が高いほど、投資信託の値動きが大きいということになります。
- ※「シャープレシオ」とは:単純なリターンではなく、そのリターンを得るためにどれくらいのリスクをとっているかを計測します。数値が大きいほど、効率の良い優れた運用が行われたということになります。
(出所)ウエルスアドバイザー株式会社のデータを基にSBIアセットマネジメントが作成。 - ※データは2016年3月31日基準。 『ネクストジャパン』の値は、税引前再投資基準価額を使用。
- ※上記グラフおよびデータは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
- ※TOPIX(配当込)はベンチマークではありません。
NISA・積立に最適!金額買付、積立買付が可能!
- ※マザーファンドは既存ファンドと変わらないため、運用手法の変更はありません。
- ※センバツに関しては、信託報酬に加え、ハイウォーターマーク式による実績報酬を受領します。