三菱UFJ eスマート証券フィデューシャリー・デューティー基本方針
「お客さま本位の業務運営」の宣言
当社は、これまで1999年の創業時に掲げた理念に基づく「すべてのひとに資産形成を。」の“ミッション”に即し、「すべてのひとが、もっと自由で豊かな投資活動ができる」環境構築を目指すとともに「お客さまの投資成績向上を徹底追求」し、業務を運営してまいりました。
従前より貫くこの姿勢をより明確にお客さまにお示しすべく「お客さま本位の業務運営」の方針をあらためてここに宣言いたします。
- <宣言1>お客さま本位の情報提供およびコンサルティングの実践 お客さまの最善の利益を追求します。
- <宣言2>お客さまとの利益相反を徹底的に防止する措置を講じます。
- <宣言3>お客さまにご負担いただくコストについては、公明正大に情報提供をします。
- <宣言4>金融商品・サービスに係る重要な情報について、お客さまにわかりやすく提供をします。
- <宣言5>お客さまに合った金融商品・サービスの選択ができるように努めます。
- <宣言6>「お客さま本位の業務運営」について役職員に対する適切な動機づけの枠組や、適切なガバナンス体制を整備いたします。
三菱UFJ eスマート証券株式会社
代表取締役会長兼社長 二宮 明雄
対応関係表
「顧客本位の業務運営に関する原則」の原則2~7に示されている内容と取組方針等との対応関係表
「お客さま本位の業務運営」として取り組んでいる「見える化」
1.投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI
- 投資信託運用損益別顧客比率(注1)

- 注12013年6月28日以降、三菱UFJ eスマート証券で新規買付かつ基準日まで継続保有している投資信託を対象としています。
運用損益計算の分母は、基準日時点の評価金額です。
- 実現損益を含む投信運用損益別顧客比※

- ※2013年6月28日以降、三菱UFJ eスマート証券で新規買付した投資信託のうち、
- 基準日まで継続保有している銘柄、および
- 2016年12月末時点に残高がありかつ基準日までに全部売却・償還された銘柄、を対象としています。
運用損益計算の分母は、基準日時点までの累計買付金額です。
2.投資信託に係る開示
- 投資信託の販売額上位10銘柄
- 系列運用会社商品販売額比率
- 投資信託に占める毎月分配型商品の販売額(億円)とそれ以外の比較
- 投資信託の残高に占める分配金額割合
- 投資信託の平均保有期間(年)
3.企業・開示情報
お客さまからのさらに高い信頼を得られる企業となることを目指し、インターネット証券会社として企業活動における各種情報を開示することで、社会的信頼の向上を図ることに取り組んでいます。
2023年度にお知らせした「お客さま本位の業務運営」実現に向けた取り組み