自己資本規制比率の状況
3月、6月、9月、12月末日の状況について、翌月下旬に掲載いたします。
区分 / 期別 | 2018年 12月末 |
2019年 3月末 |
2019年 6月末 |
2019年 9月末 |
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自己資本額(補完的項目含む)(1) | 44,015 | 44,237 | 42,580 | 43,100 | |
控除資産額(2) | 7,658 | 8,236 | 8,627 | 8,757 | |
固定化されていない自己資本額(3)=(1)-(2) | 36,357 | 36,001 | 33,953 | 34,343 | |
リスク相当額合計(4) | 8,668 | 9,753 | 8,002 | 9,127 | |
市場リスク相当額 | 317 | 296 | 247 | 205 | |
取引先リスク相当額 | 5,338 | 6,428 | 4,696 | 5,807 | |
基礎的リスク相当額 | 3,012 | 3,029 | 3,058 | 3,114 | |
自己資本規制比率 (3)/(4)×100 | 419.4% | 369.0% | 424.3% | 376.2% |
自己資本規制比率とは
「自己資本規制比率」は証券会社の財務の健全性を測る重要な指標です。
証券会社はその業務の性格上、保有有価証券等の価格変動等各種リスクをカバーする「固定化されていない自己資本の額」を常に維持している必要があり、金融商品取引法において、証券会社は自己資本規制比率を120%以上に保つことが義務付けられています。
自己資本規制比率の算出方法
「自己資本規制比率」とは、その自己資本から固定的な資産を控除した「固定化されていない自己資本の額」を、発生し得る危険に対応する「リスク相当額」で除して算出する指標です。
計算式は、以下の通りです。
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