【原則2】お客さまの最善の利益の追求

<宣言1>お客さま本位の情報提供およびコンサルティングの実践 お客さまの最善の利益を追求します。【原則2】

当社は、お客さまの最善の利益を追求していくべき金融商品取引業者として、高い専門性と職業倫理を保持し、誠実・公正な業務運営を行っていくととともに、お客さまに良質なサービスを提供していかなければならないと考えております。

また、このようなお客さま本位の業務運営をサステナブルに実現していくために、企業文化としての定着や、役職員すべてに「お客さま本位の業務運営」のマインドセットが根付くようにしていかなければならないと考えております。

1.常にお客さまの立場で考え・行動します。

当社では、創業以来「お客さまの投資成績向上を徹底追求」を“ミッション“として掲げてまいりましたが、お客さまが最善の利益を得ていただけるように、商品・サービスの開発やより一層の改善を行ってまいります。
また、市場環境が変わるようにお客さまの投資のニーズも変化することを認識し、お客さまからのご意見やご要望を真摯に受け止め、常にお客さまの立場や目線で、「安心して」「利便性高く」資産運用いただけるよう、商品・サービスの開発・改善を行ってまいります。

2.金融のプロフェッショナルとしてサービスを提供します。

当社は、お客さまの大事な資産をお預かりする証券会社として、役職員が金融のプロフェッショナルでなければならないと考えております。
そして、役職員すべてが、金融のプロフェッショナルとして常に専門知識の向上に努め、もてる知識やノウハウを最大限活用し、お客さまに最良の商品・サービスを提供していくことが、お客さまの最善の利益につながると考えております。

3.ITのプロフェッショナルとしてサービス向上に努めます。

当社は、証券会社であると同時にIT企業であるため、役職員はITのプロフェッショナルでなければならないと考えております。
そして、ITのプロフェッショナルである以上、役職員すべてが最新のIT(インフォメーションテクノロジー)を理解し、Fintech(金融テクノロジー)を活用して、お客さまにとって利便性の高い商品・サービスの提供することや、ITや情報セキュリティにおいて、お客さまに安心して安全にお取引いただけるような取引環境を整備していくことが、お客さまの最善の利益につながると考えております。

4.高い倫理観を持ちコンプライアンスを遵守します。

当社の役職員は、お客さまの大事な資産をお預かりする金融機関であることを自覚し、金融商品取引法をはじめとした各種法令諸規則を遵守いたします。
また遵守にとどまらず、役職員一人一人が高い倫理観をもって法令の趣旨を理解し、常に誠実・公正な業務運営ができるように、会社全体でコンプライアンス意識を高め、お客さまが「安心」して当社でお取引いただけるようにすることが、お客さまの最善の利益につながると考えております。
あわせて、システムの安定稼働や安全な情報セキュリティをご提供するとともに、MUFGとKDDIのジョイントベンチャーの背景を活かし、豊富な顧客基盤からの顧客拡大や、安定的な財務基盤の確保をしながら、会社運営を行ってまいりたいと考えております。

「お客さまの最善の利益の追求」の取り組み

顧客投資成績(信用評価損益率)の推移

当社ではディスクロージャーの一環として、お取引いただいている信用評価損益率を「お客さまの最善の利益」の実現状況を確認するための指標として、月次で開示しております。(信用評価損益率は、相場の動向を示す指標として注目されており、当社のお客さまの投資成績と客観的な比較ができるため用いています。)
なおデータは、東京証券取引所の公表資料から、毎月の週末時点で計算しております。

また、当社は、「リスク管理追求型」というコンセプトを掲げ、「損をしないこと」を重要視するスタイルが「儲かること」に繋がるという認識で、逆指値をはじめとしたさまざまなサービスを提供しております。

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