取扱商品

システムリポート

カブドットコム証券では、お客さまが安心してお取引できますように、システム状況を様々な側面から監視し、安定性やパフォーマンスの向上といったシステムの改善に努めています。弊社のディスクロージャーポリシーに基づき、システム負荷状況や障害情報、今後の設備増強プランなどを積極的に公開しています。オンライントレードシステムの構成やシステムデザインのコンセプトなどについてはシステム概要を、掲載事例は掲載・事例紹介を、サーバ証明書などのセキュリティ対策の詳細や、当サイトをご利用になるうえでご考慮いただきたいセキュリティ対策事項についてはセキュリティのご案内を併せてご利用ください。

システムリポート

更新日 2017年9月25日

システム性能指標 詳細

システムの処理性能について現状分析を行い、キャパシティプランニングのインプットとして整理しております。ここでは、社内で利用している指標のうち、約定処理入力に関する指数と、ウェブサーバの処理実績、そして各サーバの負荷状況をご紹介させていただきます。

約定処理能力指数

単位時間内にどの程度の約定電文を処理することが可能かという観点で、約定処理が集中する午前9時頃の現物注文と信用注文の処理実績値をもとに算出し指数化した値を、約定処理能力指数として監視しています。この数値は、減少すると処理能力が低下していることを表し、増加すると処理が効率化され能力に余力が生まれていることを意味します。

約定処理能力指数

約定処理能力指数の平均値は約2,446ポイントでした。

シストレFX®約定時間

シストレFX®の成行、ストリーミング注文の約定に要した時間を約定時間として監視しています。この数値は、減少するとシストレFX®の注文受付、約定処理がより高速に処理されていることを表し、増加すると処理速度が低下していることを表しています。

シストレFX最小約定時間

シストレFX平均約定時間

調査期間営業日における、成行注文とストリーミング注文の最小約定時間は1msec、平均値は9.0msecとなりました。

お客さま向けお取引サイトのページ処理実績

下記表は、システム負荷が最も高くなる9時から10時までの1時間に記録された、お客さま向けお取引サイトのウェブサーバ全台における動的なページ生成要求のログから、アクセス数上位7件および全ての動的生成要求について、処理件数と平均実行時間を調査したものです。

前回調査日の指標から増減それぞれ20%以上の差を記録したものについて、を記載しています。アクセス数について、は20%以上のアクセスの増加、は20%をこえるアクセス数の減少を意味しています。また、実行時間について、は20%を超える実行時間の減少(=改善)、は20%以上の実行時間の増加(=悪化)を意味しています。増減が±20%を超えない場合には記載はありません。

今回調査日 2017年08月25日(金)東証売買代金1兆7138億円、東証売買高13.4億株
前回調査日 2017年07月28日(金)東証売買代金2兆7735億円、東証売買高20.2億株

ページ名称 アクセス件数 平均実行ミリ秒
前回 今回 増減率 前回 今回 増減率
1 カブボード 通常版(ページ1~3) 162,801 153,407 -6% 207 205 -1%
2 個別銘柄詳細
関連リンク情報
115,403 93,717 -19% 370 384 4%
3 個別銘柄詳細
時系列データ・取扱商品
114,510 93,350 -18% 338 346 2%
4 残高照会
国内現物株式
107,157 93,141 -13% 46 48 4%
5 個別銘柄詳細
売買連携メニュー
114,625 93,116 -19% 215 219 2%
6 個別銘柄ポップアップチャート(R) 61,167 53,905 -12% 111 109 -2%
7 預り資産評価 41,502 37,317 -10% 260 259 0%
計 総合計/総平均 2,536,555 2,283,856 -10% 125 128 2%

調査日のアクセス数は、前回調査結果と比較して10%減少いたしました。平均実行時間に関しては、前回調査結果と比較して2%増加いたしました。

サーバ負荷

対象期間中のサーバ機器、ネットワークなどの負荷・リソース消費の状況です。各種サーバ機器の構成の詳細などは、システム紹介をご覧ください。

ネットワーク

お客さま向けインターネット接続回線

お客さま向けインターネット接続回線の帯域表示量

解説

お客さま向けインターネット接続回線は複数拠点で冗長化しており、ウェブサーバ群はネットワーク機器とギガビットイーサネットで接続されています。
調査月間の最大トラフィックは2.2Gbps前後の実績となりました。

ブラウザ等向けお取引用サーバ群

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバ

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバCPU負荷状況

新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバ

新発注基盤システムRAIDEN向けアプリケーションサーバCPU負荷状況

解説

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバ、および、新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバのCPU負荷状況です。
お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバの負荷ピークは前場開始直後から午前9時30分頃で、ピーク時の平均CPU負荷は約20%程度となっています。
新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバの負荷ピークは前場開始前後とナイトセッション開始前後ですが、ピーク時の平均CPU負荷は約10%程度となっています。

kabuステーション®専用サーバ群

kabuステーション®専用フロントサーバ

kabuステーション専用フロントサーバ

kabuステーション®専用相場配信サーバ

kabuステーション専用相場配信サーバCPU負荷状況

解説

kabuステーション®専用フロントサーバ、および、相場配信(フル板含)サーバのCPU負荷状況です。
kabuステーション®専用フロントサーバの負荷ピークは、午前8時30分頃から午前9時頃となり、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。
kabuステーション®専用相場配信サーバの負荷ピークは、午前9時頃と午後3時頃となり、ピーク時の平均CPU負荷は約5%程度となっています。
次期J-GATE対応時にkabuステーション®用のサーバ増強を行っており、kabuステーション®専用フロントサーバ、kabuステーション®専用相場配信サーバの負荷は低位で安定稼働しております。

シストレFX®用サーバ群

シストレFX®用ウェブサーバ

シストレFX用ウェブサーバCPU負荷状況

シストレFX®用アプリケーションサーバ

シストレFX用アプリケーションサーバCPU負荷状況

解説

シストレFX®用サーバ群のCPU負荷状況です。シストレFX®用ウェブサーバはお取引用ウェブインタフェースを提供します。シストレFX®用アプリケーションサーバは注文やレートの送受信、約定処理を行います。
シストレFX®用アプリケーションサーバにおいては、ソフトウェアチューニングとハードウェア刷新による性能改善効果を維持しており、雇用統計発表時など相場活況時でもCPU負荷は20%未満で余裕がある状態です。

データベースサーバ群

顧客データベースサーバ

お客さま情報・決済関連処理等

お客さま情報・決済関連処理等

ログイン・各種ログ管理等

ログイン・各種ログ管理等

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文データベースサーバ

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文の発注・約定処理の管理等

新発注基盤システムRAIDEN向け注文の発注・約定処理の管理等

注文データベースサーバ

注文の発注・約定処理の管理等

注文の発注・約定処理の管理等

勘定データベースサーバ

参照系 (画面表示用参照処理 他)

参照系 (画面表示用参照処理 他)

更新系 (更新処理・バッチ処理 等)

更新系 (更新処理・バッチ処理 等)

シストレFX®用データベースサーバ

シストレFX®用データベースサーバ

シストレFX用データベースサーバ

解説

顧客データベースサーバはお客さまの各種情報を管理しており、ログインやマイページの表示などに関係しています。顧客データベースサーバ群が高負荷になるのは前場開始直後から午前9時30分頃で、お客さま情報・決済処理などに関係するサーバでのピーク時の平均CPU負荷は約35%となっています。ログインや各種ログの記録に関係するサーバでのピーク時の平均CPU負荷は約15%となっています。

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文データベースサーバでは株式、先物・オプション、NISA株式注文の詳細、発注・約定処理の状態などを管理しています。当該データベースサーバが高負荷になるのは日付が変わった直後で、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。

注文データベースサーバでは投資信託、プチ株の詳細、発注・約定処理の状態の他、精査処理など管理しています。当該データベースサーバが高負荷になるのは前場開始直後で、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。

勘定系(バックオフィス)データベースでは、お客さまが保有する現物株や信用建玉などの預りを一括して管理を行っており、発注時の買付可能額の計算処理や、約定処理、夜間バッチ処理などに関係しています。
同参照系サーバにおける営業日の負荷ピークは前場開始直後から午前9時30分頃で、平均CPU負荷は約60%となっています。
同更新系サーバにおける営業日の負荷ピークは夜間バッチ処理時間帯になり、ピーク時の平均CPU負荷は約80%となっています。
休日等、一部の特定日にはメンテナンス処理が実行されるため、その時間帯は高負荷になります。

シストレFX®用データベースサーバのピーク時の平均CPU負荷は約40%となっています。土曜日は閉局後のバッチ処理、メンテナンス処理などを行うため、一時的に負荷が高くなりますがお客さまサービスに影響はございません。

システム増強・機能改善・負荷対策 詳細

システム増強や機能改善、負荷対策、実施履歴および今後の実施予定です。

6ヶ月のシステム増強、機能改善、負荷対策など

システムリポートにて公開させていただいた、主なシステム増強や機能改善、負荷対策の6ヶ月間の履歴です。

日付 区分 内容
1 2017年4月4日 機能追加 kabuステーション® アップデート Ver.5 デイトレ板機能追加
2 2017年4月6日 新規 auスマートパス向け投資情報配信アプリ「kabu smart for au」リリース
3 2017年6月20日 機能追加 kabuステーション® リアルタイム株価予測の複数枚表示機能追加
4 2017年6月30日 機能追加 カブナビ® タブレット・MacOS対応
5 2017年7月3日 新規 kabuステーション® スマホアプリ(iPhone版)リリース
6 2017年7月14日 機能追加 kabuステーション® 自動決算分析レポート「xenoFlashforkabu.com」機能追加

システム障害・サービス提供状況 詳細

調査対象期間中に発生したシステム障害、およびサービス提供の詳細についてご説明させていただきます。

システム障害

2017年8月2日(水)、2017年8月3日(木) 先物OPナビにおいて建玉の値が不正

障害サマリ

2017年8月2日(水)午後1時36分から午後1時47分、2017年8月3日(木)午前9時38分から午前9時57分、午後1時10分から午後2時9分、これらの時間帯に先物OPナビにおいて一部のお客様の建玉の表示が不正となりました。

障害の経緯、影響について

データの更新処理とお客様へのデータ配信処理のタイミングが重なり、データ更新処理が不正に終了したことが原因です。
プログラムの修正を行うまでは先物OPナビのサービスの再起動による対処を行い、2017年8月7日(月)にプログラムの修正を行いました。

2017年8月2日(水) 東証マザーズ指数のカブコール通知が行われない

障害サマリ

2016年7月19日(火)から2017年8月3日(木)の間、東証マザーズ指数のカブコール通知が配信されませんでした。

障害の経緯、影響について

2016年7月19日(火)に大阪取引所で稼動が開始された次期デリバティブ売買システムにおいて、当社システムの設定漏れがあり、東証マザーズ指数のカブコール通知が配信されませんでした。
設定対応を行い、2017年8月3日(木)午前9時に解消いたしました。

2017年8月4日(金) kabuナビの詳細検索でスクロール表示ができない

障害サマリ

2017年7月7日(金)よりkabuナビの詳細検索をおこなうと一部のブラウザにてスクロールができず、全体表示をすることができない事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

サービス提供元であるトムソン・ロイター社でのプログラムミスが原因です。
2017年8月9日(水)にプログラムの修正が完了し、復旧いたしました。

2017年8月7日(月) くりっく365・取引所CFDにおいて前週の証拠金基準額を適用

障害サマリ

2017年8月7日(月)取引日のみ、前週(7月31日~8月4日)の証拠金基準額が適用される事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

東京金融取引所側の証拠金基準額配信不備が原因です。
2017年8月8日(火)午前6時55分に証拠金基準額を受信し、正確な証拠金基準額が適用されました。

2017年8月13日(日) Androidの一部の機種でセキュリティ警告が表示

障害サマリ

2017年8月13日(日)よりAndroid端末でビジターサイト、ログインページにてセキュリティ警告のポップアップが表示される事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

外部ベンダーが提供するアクセス状況を計測するスクリプトの証明書が切れたことが原因です。
当該スクリプトを削除することで事象は解消いたしました。

2017年8月19(土) 店頭FXモバイルサイトへログインしづらい状況が発生

障害サマリ

2016年12月17日(土)より店頭FXのモバイルサイトへログインしづらい状況となりました。

障害の経緯、影響について

店頭FXのモバイルサイトにおけるセッション保持処理の不備によるものです。
2017年8月26日(土)午後8時に当該処理のプログラムの更新を行い、事象を解消いたしました。

2017年8月22日(火) フィスコ社のニュース配信遅延

障害サマリ

2017年8月22日(火)午前8時47分から午前10時18分の間、フィスコ社にて障害が発生し、同社のニュース配信が停止しました。

障害の経緯、影響について

フィスコ社のネットワーク機器に障害が発生し、同社より送信されるニュースが当社で受信できなかったことが原因です。
2017年8月22日(火)午前10時18分にネットワーク機器の交換作業を行い、解消いたしました。

2017年8月22日(火) ログイン時刻より前のkabuステーション®のチャートが表示されない

障害サマリ

2017年8月22日(火)午後4時53分から午後5時29分の間、kabuステーション®の先物OPチャート、T&Sが表示されない事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

大阪取引所側のサーバが物理的な故障を起こした事で、当社側の一部サーバに情報配信が行われなかった事が原因です。
配信が行われなかった当社側のサーバを停止することで復旧いたしました。

2017年8月22日(火) 先物OPにおいて取消しの注文を出しても予約中のまま変化しない

障害サマリ

2017年8月22日(火)午後4時53分から午後6時8分の間に先物OPで発注後、「処理中」「待機中」等のまま更新されない事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

大阪取引所側のサーバが物理的な故障を起こした事が原因です。
大阪取引所側でバックアップ用のサーバに引き継がれたことで復旧いたしました。

サービス提供状況

サービスの稼働率

当社のお取引システムのサービス稼働率です。この指標は、お取引サービスを提供することが出来た時間的な割合を表しています。機器の故障やシステム障害などにより、お取引サービスが提供出来なかった障害状態の継続時間を元に算出しています。

2017年8月最終週末時点
2016年度 上期 2016年度 下期 2017年度 上期
サービス稼働率(%) 99.92 % 99.92 % 99.74 %
  • 定期メンテナンスによる計画停止は算出対象に含まれません。参考値としてご覧ください。

記載している稼働率は、各半期毎に計測した結果です。当社取扱い全商品のお取引における一部または全部のサービス停止、および、システムメンテナンスの延長などによる、事前告知が無い緊急のサービス停止時間を障害状態として算出しています。

サービス停止状況

調査期間中のサービスの計画停止・障害停止・メンテナンス作業の状況は以下の通りです。

日付 時間 範囲 詳細
1 2017年8月4日(金) 20分 ニュース(フィスコ社のみ) メンテナンスのためフィスコ社のみ更新停止
2 2017年8月22日(火) 1時間9分 先物OP 大阪取引所の接続障害が発生したため
3 2017年8月26日(土) 11時間 ログインを含む全サービス データベースサーバのストレージ増強作業、無停電電源装置保守作業、定期メンテナンス他の実施
  • お取引等サービスの停止には、発注サービス、振替関連サービス、残高照会サービスなどの決済関連のサービスをすべて含みます。

運用報告等

システムの可用性に対する高い期待、高度化するサービスレベルの提供を確実なものとするために、恒常的に設備増強、人員増強を図っております。今後もPDCAサイクルに基づく、より実践的な内部管理態勢の強化を進めて参ります。

夜間や休日のシステムの監視・運用は社内のみならずエクイニクス・ジャパン社による外部からのシステム監視も実施しており、24時間365日のシステム稼働を支えています。

今後ともカブドットコム証券を末永くご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。

当社開発部・技術部員一同 2014年11月撮影当社開発部・技術部員一同 2014年11月撮影

(kabu.com 開発部・技術部 2017年9月25日)

  • カブドットコム証券株式会社の登録商標または商標についての情報は知的財産権に関する情報をご覧ください。
  • Microsoft、Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。
  • Linux は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Red Hat、Red Hat Enterprise Linux は、米国 Red Hat, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • Intel、インテル、Pentium、Xeon は、Intel Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ページの先頭へ戻る