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システムリポート

カブドットコム証券では、お客さまが安心してお取引できますように、システム状況を様々な側面から監視し、安定性やパフォーマンスの向上といったシステムの改善に努めています。弊社のディスクロージャーポリシーに基づき、システム負荷状況や障害情報、今後の設備増強プランなどを積極的に公開しています。オンライントレードシステムの構成やシステムデザインのコンセプトなどについてはシステム概要を、掲載事例は掲載・事例紹介を、サーバ証明書などのセキュリティ対策の詳細や、当サイトをご利用になるうえでご考慮いただきたいセキュリティ対策事項についてはセキュリティのご案内を併せてご利用ください。

システムリポート

更新日 2018年3月30日

システム性能指標 詳細

システムの処理性能について現状分析を行い、キャパシティプランニングのインプットとして整理しております。ここでは、社内で利用している指標のうち、約定処理入力に関する指数と、ウェブサーバの処理実績、そして各サーバの負荷状況をご紹介させていただきます。

約定処理能力指数

単位時間内にどの程度の約定電文を処理することが可能かという観点で、約定処理が集中する午前9時頃の現物注文と信用注文の処理実績値をもとに算出し指数化した値を、約定処理能力指数として監視しています。この数値は、減少すると処理能力が低下していることを表し、増加すると処理が効率化され能力に余力が生まれていることを意味します。

約定処理能力指数

約定処理能力指数の平均値は約3,619ポイントでした。

シストレFX®約定時間

シストレFX®の成行、ストリーミング注文の約定に要した時間を約定時間として監視しています。この数値は、減少するとシストレFX®の注文受付、約定処理がより高速に処理されていることを表し、増加すると処理速度が低下していることを表しています。

シストレFX最小約定時間

シストレFX平均約定時間

調査期間営業日における、成行注文とストリーミング注文の最小約定時間は1msec、平均値は9.4msecとなりました。

お客さま向けお取引サイトのページ処理実績

下記表は、システム負荷が最も高くなる9時から10時までの1時間に記録された、お客さま向けお取引サイトのウェブサーバ全台における動的なページ生成要求のログから、アクセス数上位10件および全ての動的生成要求について、処理件数と平均実行時間を調査したものです。

前回調査日の指標から増減それぞれ20%以上の差を記録したものについて、を記載しています。アクセス数について、は20%以上のアクセスの増加、は20%をこえるアクセス数の減少を意味しています。また、実行時間について、は20%を超える実行時間の減少(=改善)、は20%以上の実行時間の増加(=悪化)を意味しています。増減が±20%を超えない場合には記載はありません。

今回調査日 2018年02月23日(金)東証売買代金2兆2514億円、東証売買高11.9億株
前回調査日 2018年01月26日(金)東証売買代金2兆9075億円、東証売買高15.3億株

ページ名称 アクセス件数 平均実行ミリ秒
前回 今回 増減率 前回 今回 増減率
1 カブボード 通常版(ページ1~3) 190,797 171,218 -10% 212 201 -5%
2 個別銘柄詳細
関連リンク情報
120,023 94,835 -21% 415 430 4%
3 個別銘柄詳細
時系列データ・取扱商品
115,832 94,507 -18% 384 396 3%
4 先物新規建玉
Light版
5,219 5,604 7% 413 468 13%
5 残高照会
投資信託
5,681 5,447 -4% 679 729 7%
6 預り資産
状況推移
2,118 1,674 -21% 805 859 7%
7 特定口座
損益明細
2,158 1,535 -29% 488 595 22%
8 残高照会
投資信託
1,742 1,500 -14% 585 501 -14%
9 国内株式
銘柄検索
935 536 -43% 347 332 -4%
10 カブボード
業種別・ランキング
398 403 1% 372 366 -2%
計 総合計/総平均 3,439,383 3,041,145 -12% 121 122 1%

調査日のアクセス数は、前回調査結果と比較して12%減少いたしました。平均実行時間に関しては、前回調査結果と比較して1%増加いたしました。

サーバ負荷

対象期間中のサーバ機器、ネットワークなどの負荷・リソース消費の状況です。各種サーバ機器の構成の詳細などは、システム紹介をご覧ください。

ネットワーク

お客さま向けインターネット接続回線

お客さま向けインターネット接続回線の帯域表示量

解説

お客さま向けインターネット接続回線は複数拠点で冗長化しており、ウェブサーバ群はネットワーク機器とギガビットイーサネットで接続されています。
調査月間の最大トラフィックは4.1Gbps前後の実績となりました。

ブラウザ等向けお取引群

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバ

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバCPU負荷状況

新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバ

新発注基盤システムRAIDEN向けアプリケーションサーバCPU負荷状況

解説

お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバ、および、新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバのCPU負荷状況です。
お取引用サイト向けウェブ・アプリケーションサーバの負荷ピークは前場開始直後から午前9時30分頃で、ピーク時の平均CPU負荷は約20%程度となっています。
新発注基盤システムRAIDEN®向けアプリケーションサーバの負荷ピークは前場開始前後とナイトセッション開始前後ですが、ピーク時の平均CPU負荷は約10%程度となっています。

kabuステーション®専用サーバ群

kabuステーション®専用フロントサーバ

kabuステーション専用フロントサーバ

kabuステーション®専用相場配信サーバ

kabuステーション専用相場配信サーバCPU負荷状況

解説

kabuステーション®専用フロントサーバ、および、相場配信(フル板含)サーバのCPU負荷状況です。
kabuステーション®専用フロントサーバの負荷ピークは、午前8時30分頃から午前9時頃となり、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。
kabuステーション®専用相場配信サーバの負荷ピークは、午前9時頃と午後3時頃となり、ピーク時の平均CPU負荷は約5%程度となっています。
kabuステーション®専用フロントサーバ、kabuステーション®専用相場配信サーバの負荷は低位で安定稼働しております。

シストレFX®用サーバ群

シストレFX®用ウェブサーバ

シストレFX用ウェブサーバCPU負荷状況

シストレFX®用アプリケーションサーバ

シストレFX用アプリケーションサーバCPU負荷状況

解説

シストレFX®用サーバ群のCPU負荷状況です。シストレFX®用ウェブサーバはお取引用ウェブインタフェースを提供します。シストレFX®用アプリケーションサーバは注文やレートの送受信、約定処理を行います。
シストレFX®用アプリケーションサーバにおいては、ソフトウェアチューニングとハードウェア刷新による性能改善効果を維持しており、雇用統計発表時など相場活況時でもCPU負荷は20%未満で余裕がある状態です。

データベースサーバ群

顧客データベースサーバ

お客さま情報・決済関連処理等

お客さま情報・決済関連処理等

ログイン・各種ログ管理等

ログイン・各種ログ管理等

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文データベースサーバ

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文の発注・約定処理の管理等

新発注基盤システムRAIDEN向け注文の発注・約定処理の管理等

注文データベースサーバ

注文の発注・約定処理の管理等

注文の発注・約定処理の管理等

勘定データベースサーバ

参照系 (画面表示用参照処理 他)

参照系 (画面表示用参照処理 他)

更新系 (更新処理・バッチ処理 等)

更新系 (更新処理・バッチ処理 等)

シストレFX®用データベースサーバ

シストレFX®用データベースサーバ

シストレFX用データベースサーバ

解説

顧客データベースサーバはお客さまの各種情報を管理しており、ログインやマイページの表示などに関係しています。顧客データベースサーバ群が高負荷になるのは前場開始直後から午前9時30分頃で、お客さま情報・決済処理などに関係するサーバでのピーク時の平均CPU負荷は約35%となっています。ログインや各種ログの記録に関係するサーバでのピーク時の平均CPU負荷は約15%となっています。

新発注基盤システムRAIDEN®向け注文データベースサーバでは株式、先物・オプション、NISA株式注文の詳細、発注・約定処理の状態などを管理しています。当該データベースサーバが高負荷になるのは日付が変わった直後で、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。

注文データベースサーバでは投資信託、プチ株の詳細、発注・約定処理の状態の他、精査処理など管理しています。当該データベースサーバが高負荷になるのは前場開始直後で、ピーク時の平均CPU負荷は約10%となっています。

勘定系(バックオフィス)データベースでは、お客さまが保有する現物株や信用建玉などの預りを一括して管理を行っており、発注時の買付可能額の計算処理や、約定処理、夜間バッチ処理などに関係しています。
同参照系サーバにおける営業日の負荷ピークは前場開始直後から午前9時30分頃で、平均CPU負荷は約60%となっています。
同更新系サーバにおける営業日の負荷ピークは夜間バッチ処理時間帯になり、ピーク時の平均CPU負荷は約80%となっています。
休日等、一部の特定日にはメンテナンス処理が実行されるため、その時間帯は高負荷になります。

シストレFX®用データベースサーバのピーク時の平均CPU負荷は約40%となっています。土曜日は閉局後のバッチ処理、メンテナンス処理などを行うため、一時的に負荷が高くなりますがお客さまサービスに影響はございません。

システム増強・機能改善・負荷対策 詳細

システム増強や機能改善、負荷対策、実施履歴および今後の実施予定です。

6ヶ月のシステム増強、機能改善、負荷対策など

システムリポートにて公開させていただいた、主なシステム増強や機能改善、負荷対策の6ヶ月間の履歴です。

日付 区分 内容
1 2017年9月16日 システム増強 DDoS対策機器の広帯域版へのバージョンアップ
2 2017年9月19日 機能追加 「ソーシャルモメンタム」「リアルタイム消費財トレンド」のUIを刷新、配信ニュースの拡充
3 2017年9月20日 新規 バーチャルトレードアプリ「iトレFX」リアルタイム為替レート配信開始
4 2017年9月29日 新規 口座開設専用アプリ「スマート証券口座開設」リリース
5 2017年9月30日 機能改善 スマートフォン向けUIを刷新
6 2017年11月8日 新規 「Amazon Alexa」に対応開始
7 2017年12月1日 新規 kabuステーション® スマホアプリ(Android版)リリース
8 2017年12月21日 機能追加 kabuステーション® アクティブトレーダー向け「リアルタイム資産評価」リリース
9 2017年12月21日 新規 リスク管理ツール「AIデリバティブ」登場

システム障害・サービス提供状況 詳細

調査対象期間中に発生したシステム障害、およびサービス提供の詳細についてご説明させていただきます。

システム障害

2018年2月2日(金) 残高照会の現在値が2日前の終値になる

障害サマリ

リリース当初よりkabuステアプリの残高照会において、午前5時50分から午前7時45分にかけて、現在値が2日前の終値が表示される不具合が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

採用価格の更新タイミング処理の不備が原因です。
2018年3月17日(土)に修正作業を行い、事象を解消いたしました。

2018年2月5日(月) ロイター社提供のチャートにおいて1分足が表示されない

障害サマリ

2018年2月5日(月)午後4時30分から2018年2月6日(火)午前11時29分までの間、トムソン・ロイター社が提供する以下のチャートにおいて、1分足が表示されない事象が発生しました

  • 先物OPボードフラッシュの個別銘柄チャート
  • マーケット情報の国内マーケット
障害の経緯、影響について

トムソン・ロイター社側の運用業務において指数設定作業を誤ったことが原因です。
指数設定の再設定を行い、2018年2月6日(火)午前11時29分に事象を解消いたしました。

2018年2月6日(火) 残高照会フラッシュの更新が遅延

障害サマリ

2018年2月6日(火)午前10時52分から午後2時11分までの間、残高更新フラッシュに対するリアルタイムの時価が更新されない事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

活況に伴い、残高更新フラッシュに時価を配信するサーバの動作不備が顕在化し、時価の更新が停止したことが原因です。
動作不良に陥った時価配信サーバを切り離し復旧いたしました。

2018年2月6日(火) スマートフォンサイトで株式振替画面のページ遷移が正しく行われない

障害サマリ

2017年2月6日(火)午後5時32分から2017年2月7日(水)午後6時53分までの間、スマートフォンおよびモバイルサイトの「国内株式振替」画面において、11件目以降の銘柄が表示されない事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

2018年2月6日(火)に実施した当該画面のシステム変更後、ページ遷移等の機能への影響確認が不足していたことが原因です。
プログラムの修正を行い、2018年2月7日(水)午後6時53分に事象を解消いたしました。

2018年2月22日(木) kabu smart、kabu smart for auのPICK UPニュース通知が重複配信される

障害サマリ

2018年2月9日(金)から2018年2月22日(木)までの間、kabu smartおよびkabu smart for auにおいて、PICK UPニュースの通知が2通届く事象が発生いたしました。

障害の経緯、影響について

サービス提供元で変更作業を行った際に、サーバ設定に誤りがあり、メールを重複して配信する設定となったことが原因です。
重複通知をしない設定に変更し、2018年2月22日(木)に事象を解消いたしました。

サービス提供状況

サービスの稼働率

当社のお取引システムのサービス稼働率です。この指標は、お取引サービスを提供することが出来た時間的な割合を表しています。機器の故障やシステム障害などにより、お取引サービスが提供出来なかった障害状態の継続時間を元に算出しています。

2018年02月最終週末時点
2016年度 下期 2017年度 上期 2017年度 下期
サービス稼働率(%) 99.92 % 99.74 % 99.86 %
  • 定期メンテナンスによる計画停止は算出対象に含まれません。参考値としてご覧ください。

記載している稼働率は、各半期毎に計測した結果です。当社取扱い全商品のお取引における一部または全部のサービス停止、および、システムメンテナンスの延長などによる、事前告知が無い緊急のサービス停止時間を障害状態として算出しています。

サービス停止状況

調査期間中のサービスの計画停止・障害停止・メンテナンス作業の状況は以下の通りです。

日付 時間 範囲 詳細
1 2018年2月17日(土) 4分 ログインを含む全サービス 定期メンテナンスの実施
  • お取引等サービスの停止には、発注サービス、振替関連サービス、残高照会サービスなどの決済関連のサービスをすべて含みます。

運用報告等

システムの可用性に対する高い期待、高度化するサービスレベルの提供を確実なものとするために、恒常的に設備増強、人員増強を図っております。今後もPDCAサイクルに基づく、より実践的な内部管理態勢の強化を進めて参ります。

夜間や休日のシステムの監視・運用は社内のみならずエクイニクス・ジャパン社による外部からのシステム監視も実施しており、24時間365日のシステム稼働を支えています。

今後ともカブドットコム証券を末永くご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。

当社開発部・技術部員一同 2014年11月撮影当社開発部・技術部員一同 2014年11月撮影

(kabu.com 開発部・技術部 2018年3月30日)

  • 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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