ホーム > 取引ルール > 株式の発注・約定

株式の発注・約定

発注方法

株式取引をご注文される場合、以下のような発注方法がご利用いただけます。

成行注文 特に値段を指定せず「いくらでも良いから買いたい(売りたい)」という注文方法です。
指値注文 銘柄に対して「いくらで買いたい(売りたい)」と、値段を指定して行う注文方法です。
寄付成行 前場または後場の寄付に執行することを条件とした成行注文です。
引け成行 前引けまたは大引けに執行されることを条件とした成行注文です。引け時点で売買が成立しなかった場合(ザラバ引け)、注文は失効となります。
寄付指値 前場または後場の寄付に執行することを条件とした指値注文です。寄付にお客さまの注文が成立しなかった場合、注文は失効となります。
引け指値 前引けまたは大引けに執行されることを条件とした指値注文です。お客さまの注文が成立しなかった場合や引け時点で売買が成立しなかった場合(ザラバ引け)、注文は失効となります。
不出来引け成行 指値注文で場の引け前までに約定しなかった場合、引けで成行注文となる注文方法です。指値注文と引け成行注文を合わせたような注文形態となっています。
IOC成行 注文時に約定できれば成立させ、そのときに成立しなかった場合は、即座に残った注文を失効することを条件とした成行注文です。
  • 注文は立会時間のみとなります。
IOC指値 指定価格か、それ以上に有利な条件で約定できれば成立させ、そのときに成立しなかった場合は、即座に残った注文を失効することを条件とした注文方法です。
  • 注文は立会時間のみとなります。
自動売買
あらかじめ「株価が○円以上(以下)になったら」といった条件を設定し、その条件に合致した場合に発注(成行または指値)される当社独自の注文方法です。
逆指値注文
※特許第3875206号
株価が売買注文時から「指定の価格まで下落したら売り」「指定の価格まで上昇したら買い」とする注文形態。ロスカット、トレンドフォロー等、損失の拡大を防ぎ、流れに乗って利益を伸ばすために役立つ注文形態です。株価が指定した条件まで動けば「××円不成(不出来引け成行)」で発注することもできます。
  • 株価以外にも日経225指数、TOPIX指数の現在値を発注の条件とすることができます。
トレーリングストップ 高値安値に合わせて、逆指値注文をリアルタイムに自動修正する機能を追加した自動売買です。売りの場合であれば、「下落するようなら逆指値で売却し、もし上昇するなら利益をより多く確保するために逆指値を切り上げ、株価の値上がりに追従する」ということが可能になります。買いの場合は売りとは逆に、株価の値下がりに追従することが可能です。
±指値
※特許第3734168号
「始値・終値・約定価格」といった発注時点ではまだ確定していない価格を基準とした注文が出せる注文形態。当日の始値から相対価額を求める「始値±指値」、前日の終値から相対価額を求める「終値±指値」、Uターン注文とセットで発注し、Uターン注文元の約定単価より求める「約定単価±指値」「約定単価±逆指値」「約定単価±W指値」の発注が可能です。
±指値 始値±指値 当日の始値からプラスまたはマイナスの値段を指定する注文方法です。繰越の場合は翌日再度、始値から再計算します。
終値±指値 前日の終値からプラスまたはマイナスの値段を指定する注文方法です。繰越の場合は翌日再度、前日終値から再計算します。
約定単価±指値 「Uターン注文」と組み合わせ使用します。Uターン元の注文が全約定したときにその約定平均単価からプラスマイナスの値段を指定する注文方法です。
約定単価±逆指値 「Uターン注文」と組み合わせ使用します。Uターン元の注文が全約定したときにその約定平均単価からプラスマイナスの値段を逆指値で指定する注文方法です。
約定単価±W指値 「Uターン注文」と組み合わせ使用します。Uターン元の注文が全約定したときにその約定平均単価からプラスマイナスの値段で指値注文を出しつつ、逆指値が設定できる注文形態。たとえば利益確定の指値注文と同時に逆指値でのロスカット注文も合わせて設定できます。
W指値
※特許第3754009号
通常の指値注文を出しつつ、株価が指定した株価まで動けば指値を指定した価格に訂正する自動売買です。指値だけでなく「○○円不出来引け成行」の注文を出しつつ、株価が指定した条件まで動けば、「××円不出来引け成行」といった注文に訂正することも可能です。
  • 株価以外にも日経225指数、TOPIX指数の現在値を発注の条件とすることができます。
Uターン注文 買い注文と同時にその銘柄の売り注文を同時に予約するといった注文形態。買い注文の発注と同時に、その銘柄の売り注文まで予約が可能です。
リレー注文 A株が売却できたら、B株の買付を発注予約するといった注文形態。市場の値動きを常にウォッチする必要なく、お忙しい方でも銘柄乗り換えが簡単に可能です。
バスケット(一括発注) 複数の注文をあらかじめ登録し、任意のタイミングでまとめて発注をおこなう注文形態。あらかじめ注文登録をしておくことによりスムーズな発注が可能となります。
  • kabuステーションにて可能

注文の訂正・取消

ご注文は約定または失効前であれば原則、24時間いつでも訂正したり、取消したりすることが可能です。

  • 訂正・取消が可能なご注文は、「注文訂正・取消」画面にすべて表示されますのでご確認ください。
    • 「注文訂正・取消」画面に表示されないご注文は、訂正・取消ができません。
  • 【市場等が変更になった場合の注意事項】
    市場が変更となった場合は、お受けしていた注文が当該変更日に失効することになりますので、発注された注文について「注文約定照会」の画面等で必ずご確認ください。

注文期限

ご注文の有効期限は、最大3週間先まで1日刻みで指定することができます。

  • 注文画面で有効期限をご指定ください。
  • ご注文の有効期限を指定しておけば、その期日までは約定しなくても再度ご注文を入力いただく必要はありません。
  • ご注文の有効期限を「当日限り」と指定することも可能です。
  • 有効期限内に一度失効となった自動売買は、条件(株価等)が合致しても当日中に限り再発注されることはありませんので、ご注意ください。

約定照会

1.約定内容の確認方法

ご注文いただいたお取引の状況および結果は、以下の方法でご確認いただけます。

ホームページ 「注文約定照会」および「取引履歴」画面をご覧ください。
電話 お客さまサポートセンターで、オペレーターに直接お尋ねください。

2.約定自動通知サービス

  • この連絡が不要な場合および通知先を変更したい場合、「通知先サービス連絡先設定」より変更可能です。
  • 万一、お客さまが設定された通知先への自動通知が、お客さま以外の方に伝わりお客さまに不利益が生じた場合でも、当社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
  • 約定内容の正式なご連絡は、電子交付または郵送いたします「取引報告書」です。定期的に交付される「取引残高報告書」とともに、必ず内容をご確認ください。
  • 株式投資は、株価の変動により元本を割り込み損失を被ることがあります。お取引に際しては、上場有価証券等書面をよくお読みください。

(2024年10月)

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る