一般信用取引（デイトレード信用取引）

デイトレード信用取引とは？

デイトレード信用取引とは、当日中に返済するデイトレード向けの信用取引です。
新規建注文では売建も買建も可能で、信用取引の「同一保証金で回転売買が一日に何度でもできる」メリットを活かせます。
また、プレミアム料を支払えば、一般信用（長期）では在庫がなくてなかなか売建ができないような新興市場で人気の銘柄などを売建できるようになります。出来高急増銘柄や値下がり率上位銘柄は、株価変動が大きくその日のうちに利益を狙いやすいのでデイトレードにおすすめです。

こんな人におすすめ

デイトレード信用取引の魅力

デイトレード信用取引の注意点

デイトレード信用取引　概要

• ※デイトレード信用取引では約定金額に関わらず、注文の時点では年利1.8％の金利や貸株料が一度拘束されます。16時以降のシステム処理が完了次第拘束は解除され、取引履歴欄に表示されている諸経費は0円に切り替わります。

信用取引サービス概要について

デイトレード信用取引　ご注意事項

デイトレード信用取引の返済期限について

デイトレード信用取引では、建玉を当日中に反対売買による差金決済または現物決済（品受・品渡）のいずれかの方法で返済する必要があります。新規建当日中に、お客さまご自身で建玉の返済をされなかった場合、その建玉については原則翌営業日に強制決済となります。
デイトレード信用取引の強制決済は、銘柄、売買区分、市場区分（PTS市場は東証と同一市場とみなします）、口座区分（特定・一般）、信用取引区分ごとに1注文として発注され、1注文につき2,200円（税込）の手数料が発生いたします。また、建玉金額を問わず、決済されるまでの日数分のデイトレード信用取引金利もしくはデイトレード信用取引貸株料（年利1.8%、受渡日ベース両端入れ）が発生いたします。

• ※強制決済による反対売買の際、注文が内出来（発注した注文のうち一部だけが約定すること）となった時点で2,200円（税込）の手数料が発生しますが、残りの株数が約定しても手数料はかかりません。

デイトレード信用取引の決済方法

決済方法は、反対売買による差金決済または現物決済（品受・品渡）をご選択いただけます。
デイトレード信用取引では返済期限が当日となるため、優待取得を目的としたクロス取引（いわゆる優待クロス取引）はできません。優待クロスは一般信用（長期）をご活用ください。

• ※デイトレード信用取引で現物決済を行う場合、品受・品渡受付時間は新規建当日の9：00から15：44までです。
• ※返済注文が約定せず大引けを迎えた場合、同日に品受・品渡はできません。品受・品渡をご希望の場合、大引けまでに返済注文の取消をお願いいたします。

プレミアム料付空売り

「プレミアム料付空売り」銘柄には、売建の際に貸株料、諸経費に加えて、銘柄ごとに設定されたプレミアム料の支払いが生じます。デイトレード信用取引のプレミアム料は、1日につき1株あたりに必要な額を当社お取引画面（一般信用売り建て可能銘柄一覧）に記載しています。

プレミアム料付空売りの詳細を確認する

デイトレード信用取引　取引方法

信用取引の新規建玉注文画面にて、取引区分の「一般信用（デイトレ）」を選択してご注文ください。

• ※デイトレード信用取引の新規注文では、後場を指定した引成、引指、不成はご利用いただけません。

ログイン後、「お取引」→「信用」→「新規建玉」画面の「一般信用（長期・デイトレ）売建可能銘柄一覧」で、一般信用（デイトレード信用取引）の在庫一覧や、プレミアム料の有無、プレミアム料の金額などをご確認いただけます。

※画像はイメージです。

デイトレード信用取引　入札参加方法

デイトレード信用取引の新規売建銘柄については、前営業日の19時半から20時半に入札（オークション）申込みを受付いたします。
ログイン後、「お取引」→「信用」→「新規建玉」画面の「一般信用（長期・デイトレ）売建可能銘柄一覧」より入札申込みが可能です。

一般信用の新規売建注文の抽選参加方法を確認する

デイトレにおすすめ！kabuステーション^®リアルタイム株価予測活用法

kabuステーション^®リアルタイム株価予測を用いて寄付前にその日盛り上がりそうな銘柄を確認することでデイトレードに役立てる方法をご紹介します。

動画をYouTubeで見る