一般信用取引（長期）

一般信用取引（長期）とは？

制度信用が各金融商品取引所が指定する銘柄のみ取引できるのに対し、一般信用取引は証券会社が指定する銘柄を取引できます。そのため一般信用（長期）は、制度信用では信用取引ができなかった銘柄等でも信用取引が可能となることで、投資戦略の幅が大きく広がります。
また、制度信用と比べて返済期日が長い、新規上場銘柄（IPO）も上場初日から買建可能（規制等がある場合を除きます）などの特徴があります。株主優待の取得を目的にした優待クロス取引（クロス取引）は一般信用（長期）でご利用いただけます。

こんな人におすすめ

一般信用取引（長期）魅力と注意点

一般信用取引（長期）の魅力と注意点について解説します。

一般信用取引（長期）の魅力

	売建の際に、逆日歩を支払う心配がない！
	金利は制度信用より少しだけお得（制度：2.98% 一般：2.79%）
	制度信用で売建できない銘柄や新興市場で人気の銘柄も取引可能
	IPO銘柄でも、上場初日から新規買いが可能
	優待クロス取引でお得に株主優待を取得できる！

一般信用取引（長期）の注意点

	売建の際に、プレミアム料の支払いが必要な銘柄がある。
	売建可能銘柄について、当社で株式の調達困難等により、繰り上げ返済になる場合がある。

一般信用取引（長期）概要

信用取引サービス概要について

• ※kabuステーション^®API、信用ロボアドからの発注は取引手数料が無料となります。
• ※上場廃止、株式併合、株式分割、権利処理などにより、返済期限（期日）が前倒しする場合があります。
• ※シルバープランについては、買方金利および貸株料の優遇はありませんが、国内株式（現物・信用）手数料が無料となります。

一般信用取引（長期）ご注意事項

一般信用取引（長期）の取扱銘柄について

1. 制度信用取引同様、規制等により取引制限がかかる場合もあります。
2. 監理銘柄、整理銘柄など一般信用取引（長期）でも取扱対象外の銘柄もあります。
3. 上場廃止、株式併合※、株式分割、権利処理等により、返済期限（期日）が前倒しする場合があります。
4. 一般信用取引（長期）売建可能銘柄から除外された場合、注文有効期限に関わらず当該注文は取消（失効）となります。
5. 一般信用取引（長期）の建玉について、株式の調達が困難となった場合などは、一定の催告期間を設定した上で、当社が定める返済期日に変更する場合があります
   （ただし、緊急かつやむを得ない事由がある場合は、催告期間を置かないことができることとします）。

• ※売買単位の変更を伴う併合で、併合後に単元未満株の建玉が発生しない銘柄については返済期限（期日）の前倒しはありません。

プレミアム料付空売り

「プレミアム料付空売り」銘柄には、売建の際に貸株料、諸経費に加えて、銘柄ごとに設定されたプレミアム料をお支払いいただきます。デイトレード信用取引のプレミアム料は、1日につき1株あたりに必要な額を当社お取引画面（一般信用売り建て可能銘柄一覧）に記載しています。

プレミアム料付空売りの詳細を確認する

一般信用取引（長期）抽選参加方法

新規売建注文をする場合、お申込みの集中しやすい銘柄については、公平性を踏まえ、前営業日の19時半から抽選申し込みを受付いたします。
ログイン後、「お取引」→「信用」→「新規建玉」画面の「一般信用（長期・デイトレ）売建可能銘柄一覧」で、日中の在庫が品薄な銘柄は、前営業日の抽選に参加して在庫を確保しましょう！

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