新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
年頭にあたり、謹んで初春のお慶びを申し上げます。

お客さまにおかれましては、資産の形成・運用のために、大切な資産を三菱UFJ eスマート証券にお預けいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。

2025年における世界の金融市場を振り返りますと、インフレの落ち着き(※1)や主要国の金融政策の転換期待を背景に、米国ではNYダウ平均株価、ナスダック総合指数、S&P500種指数がいずれも史上最高値を相次いで更新しました。為替相場は、金利差や政策スタンスの違いを映して大きく変動し、債券相場も政策転換をめぐる思惑から金利が揺れ動く一方、利回りの魅力が再評価もされました。

本邦においては、2025年の日経平均株価は初めて5万円の大台に乗せ、日本市場は世界の投資家から一段と高い注目を集めております。2026年においても日経平均株価が史上最高値を更新していくことに期待しております。

2026年は午年(うまどし)ですが、「うま」という音から「何事もうまくいく」年ともされますし(※2)、古来、馬は人々の生活を支えた存在として「絆」の象徴でもあります(※3)。さらに、干支では「丙午(ひのえうま)」に当たります。「丙」は陽の火が勢いよく燃え上がるさま、「午」は火勢が極まる位置を示し、この両者が重なる丙午は、物事の動きが大きくなりやすいとされております(※4)。相場に重ねれば、変化の加速と大きな転換の可能性を秘めた一年と言えるでしょう。丙午の力強いエネルギーが、お客さまの資産形成と豊かな未来を照らす一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

また、相場の格言「卵は一つの籠に盛るな」は、まさにこうした年にこそ心に刻むべき教えです。「辰巳天井、午尻下がり」という格言も、過熱感への戒めとして伝えられてきました。弊社は、これらを慎重さと冷静さを保つ知恵と捉え、引き続き、長期分散投資の観点などを大切にし、お客さまとの「絆」を深め、資産の運用・形成をお手伝いしてまいります。

インターネット、さらにはスマートフォンの登場により、かつて一部のプロのものであった投資の世界は、いまや、誰もが日常の中で手のひらからアクセスできるものとなりました。そして昨今の「資産運用立国」への取り組みとも相まって、「貯蓄から投資へ」の機運が、ますます高まっております。

弊社も引き続き、「すべてのひとに資産形成を。」というミッションの実現に向けて、創意工夫と不断の努力、挑戦を積み重ねてまいる決意であります。2026年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年元旦
三菱UFJ eスマート証券株式会社
代表取締役社長
飛松 一樹