新年のご挨拶
coming soon...
新年、明けましておめでとうございます。
年頭にあたり、謹んで初春のお慶びを申し上げます。
お客さまにおかれましては、資産の形成・運用のために、大切な資産をauカブコム証券にお預けいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。
また、2019年12月に三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)とKDDIのジョィント・ベンチャーとしてスタートしたauカブコム証券は、おかげさまで2022年12月に設立3周年を迎えることができました。これもひとえに、お客さまをはじめとする関係する皆さまのご高配の賜物です。厚く御礼申し上げます。
旧年は、新型コロナウイルス感染症の猛威が続く中、ロシアのウクライナ侵攻、世界的なエネルギー・非エネルギー価格の高騰、インフレーションの加速に伴う欧米の利上げ、これに続くドル高・円安、さらには日本銀行のイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正など、1年間を通じて、さまざまな出来事がありました。
何よりもお客さまの投資に密接なところでは、2023年度税制改正大綱において2024年以降のNISA(少額投資非課税制度)の抜本的な拡充・恒久化が示されました。今後、長期・積立・分散投資による資産形成を支援するNISAが、さらに広く活用されることが期待されます。
このような時代にあってauカブコム証券は引き続き、「すべてのひとに資産形成を。」というミッションの実現に向けて邁進してまいります。総合金融グループであるMUFGの一員、そして、au経済圏を持つKDDIの一員として、「金融と通信の融合」を実践しつつ、新時代の通信ユーザーのライフスタイルや、金融のモビリティ化に適応した、お客さま本位の商品・サービスの提供に努める所存でございます。
2023年は十二支の卯(う)年です。相場の格言では「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」と言われます。2023年が皆さまにとって、飛躍・跳躍の年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
auカブコム証券は、これからも多くの皆さまにとって「ONE AND ONLY」の存在になれるよう、努めてまいりますので、引き続きご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023年元旦
代表取締役会長兼社長
二宮 明雄