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ファンド詳細情報のデータの見方

パフォーマンス

(1)期間

上部の評価基準日時点における1年、3年、5年、10年間の各データ

(2)トータルリターン

トータルリターンとは投資信託の運用成績を示す指標として用いられます。分配金をすべて再投資したと仮定したうえで、ある一定期間の基準価額の騰落率を示します。多くはトータルリターンを信託報酬控除後の数値にて表記しますが、auカブコム証券ではコストである信託報酬がトータルリターンにどの程度影響を及ぼしているかを知っていただきたく、信託報酬控除前についても併せて掲載しております。

(3)標準偏差

標準偏差とは、統計学における散布度(バラツキ)を計測する手法で、金融商品においてはリターンとのブレを示す指標に使われます。数値が高いほどリスクが大きく、低いほどリスクが小さいことになります。

(4)シャープレシオ

シャープレシオとは、投資対象のリスク(価格変動)の大きさに比べて、どれだけリターン(収益率)を得られるかという、運用効率の高さを数値で示したものです。この数値が高いほど、そのファンドは高い評価となります。評価対象ファンドは運用実績1年以上のファンドになります。

信託報酬

目論見書に記載されている信託報酬率(税込)になります。小数点第2位までの表示となります。

チャート

期間指定

1年と10年の指定が可能です。
1年は日別、10年は月別の金額を表示します。

価格詳細

カーソルを合わせた箇所の日付・基準価額・分配金込み(再投資)・分配金込み(受取)を表示します。

分配金込み(再投資)

当社独自に算出した税引き前の分配金を再投資した基準価額を表示します。

分配金込み(受取)

税引き前の分配金(累計)を加算した基準価額を表示します。

分配金

分配金とはファンドが得た収益を決算期において分配する資金のことです。分配金の原資となる収益は大きく分けると以下のようなものが挙げられます。

(1)株式の配当、債券の利子等から得られる収益
(2)株式や債券など有価証券の売買損益

なお、当ページではファンドの各決算期時点の課税前単位口数当たりの分配金を表示しています。年合計は当該暦年の分配金の単純合計になります。

分配金利回り

分配金の水準を測る目安となる指標です。直近、3年分の決算毎の分配金額を右軸の単位で棒グラフにて、分配金利回りを左軸の単位で折れ線グラフにて表示しています。左軸の最大値は過去3年間の最大分配金利回りとなっています。さらに間のメモリの数値は上から最大値の75%、50%、25%となっています。

月次資金流出入額グラフ

資金流出入額とはファンドの流入額から流出額を差し引いた金額になります。当該ファンドがどの程度、買われている(売られている)かの指標になります。当ページでは過去5年間の月次ベースの純流出入額が表示されます。

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