顧客資産の分別保管に関する検証業務について
平成20年7月31日
カブドットコム証券株式会社
代表執行役社長 齋藤 正勝
当社は、金融商品取引法第43条の2第3項及び日本証券業協会「会員における顧客資産の分別管理の適正な実施に関する規則(平成13.11.21)」第2条の規定に基づく、顧客資産の分別管理の状況に係る分別管理監査(検証)として、監査法人トーマツによる、日本公認会計士協会の定める業種別委員会報告第28号「証券会社における顧客資産の分別保管に対する検証業務等に関する実務指針(中間報告)」及び業種別委員会報告第40号「金融商品取引業者の顧客資産の分別管理に対する検証業務等の当面の取扱い」以下、両報告を併せて「実務指針」という。)に準拠した、平成20年3月31日現在の顧客資産の分別管理の法令遵守に関する検証業務を受けました。
ただし、当該検証業務には、実務指針に示されているように、試査の適用、内部統制の限界等の理由により固有の限界があります。
なお、分別保管の内部統制の有効性に関する検証業務は受けておりません。
当該検証業務は、平成20年3月31日時点のみを対象として実施されたものであり、それ以外のいかなる時点に対して何ら意見の表明を受けるものではありません。
また、当該検証業務は、金融商品取引法第43条の2第3項及び日本証券業協会「会員における顧客資産の分別管理の適正な実施に関する規則(平成13.11.21)」第2条の規定に基づく、顧客資産の分別管理の状況に係る分別管理監査(検証)として当社と日本証券業協会の利用に供することを目的として行われたものであり、その他の第三者の利用を目的としたものではありません。したがって、検証業務を実施した監査法人トーマツは、当社と日本証券業協会以外の第三者に対し、監査法人トーマツの帰責事由の有無を問わず、何らの責任を負うものではありません。
以上