リミットマインダーは株価や騰落率、約定代金などをモニタリングし、ある一定の値に到達したらポップアップや音で通知してくれるという、便利な通知サービスです。 最大50件登録することができます。kabuステーション®メニューの「投資情報」→「リミットマインダー」にて起動します。
①監視対象:
プルダウンボタンで監視対象を選択することができます。
②監視値:
・①で選択した監視対象の値をリアルタイムで表示します。
③上限1:
・①で選択した監視対象の通知を希望する上限の値を入力します。
(例):現在値が493円だけど、500円になったら通知してほしい。
④下限1:
・①で選択した監視対象の通知を希望する下限の値を入力します。
(例):現在値が493円だけど、430円になったら通知してほしい。
⑤監視状況:
・監視状況を色で表します。「白色」になっている場合は、③または④を左クリックして入力することにより「監視中」になります。
⑥状況1:
・③④で設定した条件のモニタリング状況を表示します。
⑦上限2・⑧下限2:
・2つ目の上下限設定です。登録方法は③④です。
⑨状況2:
・2つ目の上下限設定です。⑦⑧で設定した条件のモニタリング状況を表示します。
⑩設定:
・通知方法や通知音等の詳細設定をすることができます。詳しくは、「リミットマインダー:詳細設定」をご覧ください
監視対象から選択した項目を達成したら(超えたら)アラートが出ます。ここでは「価格」、「値動き(5TICK)」、「約出来(5TICK)」を例にご説明いたします。
・現値が監視値上限(下限)に達したら通知されます。この場合現値が325円なったら通知されます。
直近5回のTICK(値動き)の増減を監視します。ある銘柄の直近のT&S(歩み値)が下記であった場合、
・値動き5TICK(4つ前にTICK)の現在の監視値は0(2354 - 2354)。
・監視条件上限を10とした場合、4TICK前の価格2354から10TICK上放れた2364(2364 - 2354)を
付けた場合に通知されます。
→よほどの駆け上がりを見せない限り通知されないということになります。
→だからこそ、もし通知があった際は大口買や、好材料の飛び込み等が考えられます。
・値動き(10TICK)を監視対象にした場合、現在の監視値は2(2354-2352)
監視条件上限を2としていた場合、次の価格が2355以上になればヒット。通知されます。
→10TICK内で3TICK駆け上がることはままあること。
→頻繁に通知され得るため、大口売買や、好悪材料の飛び込みというわけではない=物色対象になりにくい。
直近5回の約出来の合計に対しての上限下限を監視します。
・値動き(5TICK)と考え方は同様です。直近5TICK合計で通常2~30000株ぐらいしか約定しない銘柄が
急に300000株ほど約定したとしたら、大口売買の参戦や好悪材料の飛び込み等が考えられます。
→銘柄のクセ(何時にどれぐらい約出来があるのか)や毎日の約出来ペースを確認(10TICKの平均約出来を計算してみる等)することで、
より気づきとなり得る、上限/下限値の設定をいろいろ試してみてください。
kabuステーション®では通常プラン、Professionalプラン、Premiumプランの3つの利用プランをご用意しております。
通常プランのご利用は無料、さらにお客さまの取引実績や口座状況に応じてProfessionalプラン、Premiumプランが自動で適用され、ご利用をいただけます。
【kabuステーション®を初めてご利用の場合】
Professionalプランが適用され、翌々月第1営業日までご利用可能です。Premiumプランの条件を達成している場合は、Premiumプランを自動で適用いたします。
Professionalプラン |
Premiumプラン |
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追加提供サービス |
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Professionalプランに加えて
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ご利用条件 |
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以下のいずれか1つを達成
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Professionalプラン:日次(毎日)と月次(第1営業日)で判定を行い、適用は翌営業日からとなります。
Premiumプラン:月次(第1営業日)で判定を行い、適用は翌営業日からとなります。
【Professionalプラン】
日次(毎日)と月次(第1営業日)で判定を行い、翌営業日から適用となります。
商品によって判定日が約定日と異なる場合がございますので、ご留意ください。
※米国株式は当社の国内約定日を基準
【Premiumプラン】
月次(第1営業日)で判定を行い、翌営業日から適用となります。
※ 初めてのご利用(kabuステーション®への初ログイン)時は、その時点で判定を行い、適用期間は翌々月第1営業日までとなります。なお、初回ログイン時の判定でPremiumプランが適用され、翌月第1営業日の月次判定ではPremiumプランの適用条件を満たしていない場合、翌営業日よりProfessionalプランが適用となります。
※ Professionalプランのご利用条件である約定回数に、国内信用取引の品受・品渡、先物取引のSQ決済、株式公開買付(TOB)はカウントされません。