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TOPIX先物とETFを使ったアービトラージ

■カレンダースプレッド取引:

日経225先物とETFを組み合わせたアービトラージ(裁定取引)も、バスケット発注で予め注文をセットすることができるので相場状況を見ながらワンアクションで同時発注することができます。

●バスケット発注

TOPIX先物とETFを使ったアービトラージ

TOPIX先物とETFを使ったアービトラージはなるべく約定代金が同じになるように発注(登録)します。バスケット発注の詳細はバスケット発注の登録方法をご参照ください。

●アービトラージ(裁定)取引とは

TOPIX先物とETFを使ったアービトラージ 株式、為替、金利、債券、コモディティなど多くの商品が世界中の市場で日々取引されていますが、同じ商品であっても、 市場の違いにより価格差が生じたり、現物の取引価格と先物の理論価格の間に価格差が生じたりすることがあります。 この市場にできる価格差を利用して利益を獲得しようとする取引をアービトラージ(裁定)取引といい、同一の性格を持つ2つの商品の間で、割安な方を買い、 割高な方を売ることにより、収益を狙う取引です。

ここでは、TOPIX先物/ミニTOPIX先物とETF(上場投資信託)を組み合わせる手法を取り上げます。

例えば、今後も円高がしばらく定着して輸出中心の機械セクターが下がると判断する場合、業種別ETFの機械セクターを売り、TOPIX先物を買います。 テクニカル/ファンダメンタルどちらのアプローチでも、特定の業種について上昇予想なら、そのETFを買い。TOPIX先物を売る、あるいは、特定業種につい下落予想なら、 その業種別ETFを売って、TOPIX先物を買うということです。

TOPIX先物とETFを使ったアービトラージ ここでのポイントは、業種別ETFと組み合わせるのは、日経225先物ではなく、TOPIX先物の方が有効であるということ。 日経平均の構成銘柄数は少なく、市場全体とは異なった動きをすることがあるからです。市場全体を網羅するTOPIXならではの手法だと思います。

デリバティブには、たくさんの収益チャンスが隠されています。ETFとの併用はその代表的な手法ですが、わかりやすさの点で、これからやってみようというお客様には入りやすいかもしれません。

利用プラン

kabuステーション®では通常プラン、Professionalプラン、Premiumプランの3つの利用プランをご用意しております。

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  • 当月の信用取引大口優遇プラン・シルバープラン以上
  • 前月の先物・オプション取引手数料が11万円以上(税込)
  • 前月の米国株取引手数料が11万円以上(税込)
  • 前月の全商品の預り資産が5千万円以上

プラン適用ルール等

※ ご利用プランの判定は、初めてのご利用時を除き、日次と月次(第一営業日)で行い、適用は翌営業日からとなります。

※ Professionalプランのご利用条件である約定回数に、国内信用取引の品受・品渡、先物取引のSQ決済、株式公開買付(TOB)はカウントされません。

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