異なる限月のオプションを使い、タイム・ディケイ(時間的価値の減少)による利益を狙うカレンダースプレッド取引を行う場合もバスケット発注が便利です。
カレンダースプレッド取引は、同権利行使価格のオプションで期近限月のオプションを売り、期先限月のオプションを買うポジションとなります。
バスケット発注の詳細はバスケット発注の登録方法をご参照ください。
どのようなポジションを組むにしても、思惑と異なる方向へ値動きをすることがあります。そのような場合に素早く返済を行うため、バスケット注文を使い、 合成ポジションごと一括返済することが可能です。
「カレンダー・スプレッド」とは同一権利行使価格で期近の限月のコール(プット)を複数枚売り、期先の限月のコール(プット)を1枚買って、
タイム・ディケイ(時間的価値の減少)の差を利用して利益を上げる投資方法です。 ※期近プット売るならば期先プットを買い、期近コールを売るならば期先コールを買います。
受取代金>支払代金になるように、売り付ける期近のオプションの枚数を調整します。残存日数が少ないオプションの方が、残存日数が多いオプションより時間的価値の減少率が大きいことを利用して行う取引です。
kabuステーション®では通常プラン、Professionalプラン、Premiumプランの3つの利用プランをご用意しております。
通常プランのご利用は無料、さらにお客さまの取引実績や口座状況に応じてProfessionalプラン、Premiumプランが自動で適用され、ご利用をいただけます。
【kabuステーション®を初めてご利用の場合】
Professionalプランが適用され、翌々月第1営業日までご利用可能です。Premiumプランの条件を達成している場合は、Premiumプランを自動で適用いたします。
Professionalプラン |
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ご利用条件 | 信用取引口座または、先物オプション取引口座開設済みかつ、前々々月~前営業日で当社全取引における約定回数が1回以上ある | 以下のいずれか1つを達成
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※ ご利用プランの判定は、初めてのご利用時を除き、日次と月次(第一営業日)で行い、適用は翌営業日からとなります。
※ Professionalプランのご利用条件である約定回数に、国内信用取引の品受・品渡、先物取引のSQ決済、株式公開買付(TOB)はカウントされません。