一般信用売建可能銘柄が多いというのも、auカブコム証券の一般信用取引の特色です。売れる銘柄数が多いということは、優待クロス可能銘柄数が多いということですから、これにより投資戦略の幅も広がります。ここでは株主優待取得時の優待クロスについてご案内します。
前ページの「株主優待一覧」で実際に銘柄を決めたら、早速買い付けを・・・といきたいところですが、権利を取った後は株価が下落することがあります。これは優待や配当金の理論価格分を失うことが理由ですが、せっかく購入した銘柄ですから、優待は欲しいけど保有株が含み損を抱えるのは防ぎたいと考える方もいらっしゃるかと思います。そこで一般信用長期の売建を利用します。現物の買い付けの際、同値で一般信用長期売建をしておくと、現物が値下がりした場合でも一般信用長期売建の利益で相殺されますから、あとは権利取得後に品渡で決済することで優待を取得することができます。制度信用ではなく一般信用長期で売建するのは逆日歩の発生リスクを負いたくないからです。
※権利付最終日に売建玉を保留している場合は後日配当落調整金を支払う必要があります。
詳しくは、【株主優待を信用取引で賢く獲得するテクニック】をご覧ください。
当社の一般信用可能銘柄一覧には、「長期(最長10ヶ年)」と「デイトレ(当日中)」があり、「弁済期限」の列で「長期(最長10ヶ年)」と「デイトレ(当日中)」かを確認していただけます。
制度信用では売建できないような新興市場で人気の銘柄などには、売建の際に貸株料、諸経費に加えて、銘柄ごとに設定されたプレミアム料の支払いが生じる場合があります。一般信用可能銘柄一覧の「プレミアム料/1株」の列でご確認いただけます。
新規売建注文をする場合、お申込みの集中しやすい銘柄については、公平性を踏まえ、前営業日の19時半から20時半に抽選申し込みを受付いたします。(WEBでもkabuステーション®でも可能)
日中の在庫が品薄の銘柄は、前営業日の抽選に参加して在庫を確保しましょう!
※「プレミアム料付空売り」の銘柄をお取引する場合には、貸株料、諸経費の他に銘柄ごとに設定されたプレミアム料がかかります。
「プレミアム料」に関してはに国内株式(現物株式・信用取引)関するご注意事項をご覧ください。
kabuステーション®では通常プラン、Professionalプラン、Premiumプランの3つの利用プランをご用意しております。
通常プランのご利用は無料、さらにお客さまの取引実績や口座状況に応じてProfessionalプラン、Premiumプランが自動で適用され、ご利用をいただけます。
【kabuステーション®を初めてご利用の場合】
Professionalプランが適用され、翌々月第1営業日までご利用可能です。Premiumプランの条件を達成している場合は、Premiumプランを自動で適用いたします。
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ご利用条件 | 信用取引口座または、先物オプション取引口座開設済みかつ、前々々月~前営業日で当社全取引における約定回数が1回以上ある | 以下のいずれか1つを達成
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※ ご利用プランの判定は、初めてのご利用時を除き、日次と月次(第一営業日)で行い、適用は翌営業日からとなります。
※ Professionalプランのご利用条件である約定回数に、国内信用取引の品受・品渡、先物取引のSQ決済、株式公開買付(TOB)はカウントされません。