アドオンチャートやサブチャートを設定しよう!のチャート設定にて信用残を設定することにより、チャートの下部の「サブチャートに」信用残を表示することができます。信用残は「週足」で見ることができます。
信用取引を行う上で欠かせない情報が「信用残」です。信用残とは、信用取引で買われた株数(買残)と売られた株数(売残)の情報です。買残は、返済売りされるまでは買残としてカウントされ、将来売り注文として出てくる可能性があると認識されます。売残は返済買い戻しされるまでは売残としてカウントされ、将来の買い注文として出てくる可能性があると認識されます。
この買残と売残の状況を見るのが「信用倍率」で「取組」とも呼ばれます。「取組がよい」というのは買残より売残が多い(信用倍率が低い)状態で、「取組が悪い」というのは買残より売残が少ない(信用倍率が高い)状態です。
ただし、単純に買残と売残の比較だけでなく、信用残の絶対数(取組良くても信用残がわずかであれば影響が少ない)や、状況の変化(買残売残それぞれの増減)も合わせて見ることが大切です。
下図チャートのように株価の変動に合わせて信用残が変化する様を見れば、投資家がどのような状態にあり、どのように考えているだろうか?と考える参考になるというわけです。例えば、買いたいと思った銘柄の取組が悪い(買残多く売残少ない)と「上がってもすぐ買い方の売りが出て上値は重そうだな」と予想できます。
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