日経225先物やTOPIX先物とETFを組み合わせたアービトラージ(裁定取引)を応用して、配当相当額を享受する方法をご案内いたします。
指数先物取引とETFを使った分配金取りでは、なるべく約定代金が同じになるように発注(登録)します。バスケット発注の詳細はバスケット発注の登録方法をご参照ください。
TOPIX先物とETFを使ったアービトラージでご案内したアービトラージ(裁定)取引を応用しETFとTOPIX先物を使って分配金を取るという手法もあります。
信用取引をされているお客様はご存じかと思いますが、ETFには配当に相当する分配金がつくものがあります。TOPIX先物/日経225先物には分配金がありませんから、TOPIX連動のETFを買って先物を売ることで、理論的には株価の変動リスクをおさえて配当を取るという手法が考えられます。
なるほど。株式と同じように3月/9月が決算で仕込めばいいんですか?
いえ、2インデックス系のETFは1月/7月決算の銘柄が多いです。
手数料無料のフリーETFも分配金が出るんですよね?
はい。十分な出来高があるか等注意が必要ですが、MXS225(1346)やMAXISトピックスETF(1348)といったフリーETFは手数料が常に無料で、分配金も出ます。
kabuステーション®では通常プラン、Professionalプラン、Premiumプランの3つの利用プランをご用意しております。
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ご利用条件 | 信用取引口座または、先物オプション取引口座開設済みかつ、前々々月~前営業日で当社全取引における約定回数が1回以上ある | 以下のいずれか1つを達成
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※ ご利用プランの判定は、初めてのご利用時を除き、日次と月次(第一営業日)で行い、適用は翌営業日からとなります。
※ Professionalプランのご利用条件である約定回数に、国内信用取引の品受・品渡、先物取引のSQ決済、株式公開買付(TOB)はカウントされません。