取引所CFD(株365) よくあるご質問
配当について教えてください。
取引所CFD(株365)では、権利付最終日と同じ取引日の取引時間終了時点で建玉を保有していると、買建玉には配当相当額の受取りが、売建玉には配当相当額の支払いが生じます。
保有建玉の配当相当額は、権利付最終日の取引時間終了後(権利落ち日の取引時間開始前)に「証拠金状況照会」画面の「金利・配当相当額累計」に計上されます。受取り配当相当額の引き出しが可能になるのは、建玉決済の受渡日到来後です。
- ※配当相当額は、予想される配当金の支払いが株価指数に与える理論上の影響値に相当する金額に基づいて東京金融取引所が算出します。
- ※配当相当額の発生翌取引日には、個別株と同じように指数の価格が調整されるいわゆる「配当落ち」が発生します。
- ※DAXは配当金の支払いを含めて指数を算出しているため、DAXR証拠金取引では配当相当額は発生しません。
追証判定基準を教えてください。
追証判定時点(毎営業日取引終了時)で、証拠金維持率が100%を下回っていると追証となります。
追証が発生した場合、いつまでに追加証拠金を差し入れるのですか?
追証と判定された場合は、当日の午後5時30分(土曜日、祝日朝発生の場合は翌営業日の午後5時30分)までに追加証拠金を差し入れてください。
追証金額もしくは建玉の状況は、お客様がお取引状況画面にて日々ご確認ください。万が一、差し入れ期限までに追証が解消しない場合には、当社の任意によりお客さまの計算において強制決済(既存の全未決済建玉の成行での反対売買(両建建玉が存在する場合は、両建て分の建玉整理を実施し、残りの建玉を成行注文で決済します)および未約定の新規注文の取消)を行います。なお、強制決済の結果、残債務がある場合にはお客さまは直ちに弁済を行っていただくものとします。また、「取引所CFD(株365)」取引にて追証が発生している場合は、決済取引は可能ですが新規取引はできません。追証発生中であっても上記(1)の自動ロスカット注文はそのレベルに到達した場合は執行されます。
- ※追証発生時にはお客さまの証券口座(お預り金)からの出金を拘束する場合があります。
ロスカットルールはどのようになっていますか?
リアルタイムでチェックし、口座内の証拠金率が75%割った場合にロスカット(総額方式)を実施します。
受渡日はいつですか?
原則として約定日の翌々営業日です。海外株価指数証拠金取引の場合も、海外の祝日等は勘案せずに、約定日の翌々営業日の受渡日となります。
電話で問い合わせる
電話でのお問い合わせは「お客さまサポート」をご覧ください。