南アフリカランド/円
買いポジション10万通貨あたり&1日あたり
(2024年9月実績平均)
1年間でどのくらいスワップポイントがもらえる?
<計算例>
- 必要な資金の目安
10万通貨×9円÷5(レバレッジ)=180,000円
(南アフリカランド/円が9円でレバレッジ5倍で取引する場合) - レバレッジのコントロール
レバレッジは「FX口座へ入金する証拠金の金額」または「取引数量」で調整することができます。
レバレッジが高い場合、少ない資金で大きな金額の取引が行え、多くのスワップポイントが得られる一方、ロスカット等のリスクが高まります。
反対に、レバレッジが低い場合、資金に対する取引数量は少なくなりますが、ロスカット等のリスクは低下します。
レバレッジ | 10万通貨の取引に 必要な資金の目安 |
---|---|
3倍 | 300,000円 |
5倍 | 180,000円 |
10倍 | 90,000円 |
- ※通貨ペアのスワップポイントおよび為替レートはシミュレーション値です。
- ※最新のスワップポイントおよび為替レート等はお取引画面でご確認ください。
- ※上記は、スワップポイントに変動がなかった場合の計算結果です(1週間=7日、1ヶ月=30日、1年=365日で計算)。スワップポイントは日々変動します。常に一定の金額の受渡があるわけではありません。
- ※国の情勢によっては、プラスのスワップポイントだったものがマイナスに、マイナスのスワップポイントがプラスに転じる場合があります。
- ※保有している通貨の為替レートの下落により、スワップポイントによる利益と比べ、為替レートの変動による損失が大きくなる可能性があります。また、米ドル等のメジャー通貨に比べ、南アフリカランド等の高金利な新興国通貨は為替変動リスクが高い側面がございますので、各国の政治情勢や経済情勢をニュース等でチェックしながら慎重にお取引ください。
<サクッと解説>そもそもスワップポイントとは
スワップポイントとは取引する通貨ペアの金利差によって発生する損益のことです。
南アフリカランド/円の買いポジションは、金利の低い日本円を売り、金利の高い南アフリカランドを買っている状態のため、スワップポイントが受け取れます。
反対に、南アフリカランド/円の売りポジションは、金利の高い南アフリカランドを売り、日本円を買っている状態のため、スワップポイントの払いが生じます。
- ※上記の金利は参考値です。実際の値とは異なる場合がございます。
南アフリカランド/円は少額から取引可能
南アフリカランド/円は為替レートの水準が低く、メジャー通貨の米ドル/円など他の通貨ペアに比べ、少ない資金でスワップ運用が始められます。
- ※通貨ペアのレートはシミュレーション値です。
- ※南アフリカランド/円は、ミニ1万通貨単位・通常10万通貨単位で、大口の取り扱いはありません。
<サクッと解説>南アフリカ共和国について
南アフリカ共和国はアフリカ最南端に位置する共和制の国です。
1961年に人種隔離政策に対するイギリスからの非難を受けてイギリス連邦から離脱、南アフリカ共和国が成立しました。
長きに渡り人種隔離政策を堅持して、国際社会から孤立を深めていましたが、1994年に人種隔離政策を廃止、新憲法のもと国際社会へと復帰しています。
南アフリカは、アフリカ大陸で唯一G20参加国であり、他のアフリカ諸国に比べてビジネスインフラが整備されていることから、世界から「アフリカ大陸への玄関口」とみなされています。
産業構成としては、資源国のイメージが強くあるかと思いますが、GDPにおける鉱業の比率は2022年の時点で3.2%と縮小しており、第三次産業中心の先進国に近いものとなっています。ただし、貿易においては、プラチナや鉄鉱石、金といった資源の輸出が今もなお主力となっています。
南アフリカの人口は2023年時点で、約6200万人を超え、平均年齢は28歳と人口ボーナスが期待できます。また、今後、南アフリカを含むサブサハラ地帯(サハラ砂漠以南のアフリカ大陸)全域は人口増加が見込まれており、このことが「玄関口」としての南アフリカへの成長期待につながっています。
FX取引において、南アフリカランドは、メキシコペソ、トルコリラと並んで、高金利通貨として人気が高い通貨です。南アフリカ政府はインフレ目標範囲を3%~6%としており、コロナ・パンデミック以降のインフレ率の高まりを受けて、政策金利は2021年11月から段階的に引き上げられ、2024年7月現在8.25%で推移しています。
為替相場は2020年4月を底に上昇基調に転じていますが、不安定な電力供給や高い失業率、慢性的な経常赤字や国内の政情不安など懸念材料も多くあります。また、南アフリカランドは世界情勢に左右されることが多いとされ、世界情勢が良好でリスクオンの際には成長期待から上昇へと向かう一方、リスクオフの際には下落する傾向があります。
FXトレーダーにとって、高い金利水準によるスワップポイントが魅力の南アフリカランドですが、為替相場は上記のような要因により下落することがあります。ニュースなどで国内外の中長期的な情勢をつかみながら、為替相場の方向性を意識して取引を進めるとよいでしょう。
スワップポイントを受け取る方法(FXスマホアプリ)
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①南アフリカランド/円を新規で買う(買いポジション)
通貨ペア「ZAR/JPY」を選択し、買い注文を出す。
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②ポジションを保有したまま、翌日まで持ち越す
スワップポイントは、ニューヨーククローズ(取引終了時刻:日本時間 午前6時50分/夏時間 午前5時50分)をまたいで、「翌日」までポジションを持ち越した時点で発生します。
「翌日持ち越し」の基準は日本時間0時ではありませんのでお気を付けください。
取引 スワップポイントの
付与日数月曜から火曜へ持越 1日分 火曜から水曜へ持越 1日分 水曜から木曜へ持越 3日分 木曜から金曜へ持越 1日分 金曜から土曜へ持越 1日分 - ※上記は参考の日数です。各国の祝日等により変更になる場合があります。
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②受け取ったスワップポイントを確認する
確定したスワップポイントは、建玉画面からご確認いただけます。
<サクッと解説>どうして水曜日は3日分?
スワップポイントの付与日数は、「受渡日(※原則、取引日の2営業日後)」が何日分繰り延べられたかによって決定します。
例えば、月曜から火曜へポジションを持ち越した場合、受渡日は水曜から木曜へ1日繰り延べられるため、1日分のスワップポイントが発生します。
水曜から木曜へポジションを持ち越した場合、土曜日、日曜日は外国為替市場が休場のため、受渡日は金曜から月曜へと3日繰り延べられるため、水曜日から木曜へのポジション持越しは3日分のスワップポイントが受け取れます。
スワップポイントの確認やお取引は「FXスマホアプリ」が便利
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※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
南アフリカランド/円も対象
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