少額から取引できる
「レバレッジ」効果


少ない資金を担保として差し入れることで、大きな取引が可能となります。この担保金のことを証拠金といいます。
少ない資金(=証拠金)で大きな取引ができる仕組みのことを「レバレッジ」といいます。レバレッジは、倍率によって、その効果が変わります。

レバレッジ効果の損益
レバレッジを効かせて取引する場合、予想通りに相場が動けば大きな利益が得られる反面、予想と逆に動けば大きな損失が発生するので注意が必要です。レバレッジを効かせなければ損失は証拠金の範囲内に留まりますが、レバレッジを効かせて取引している場合は、相場が急変した際に預けた証拠金以上の損失が発生するケースもあります。
リスクを小さくするためには闇雲にレバレッジを高くせず、証拠金管理(リスク管理)を徹底しましょう。
レバレッジを効かせた場合の損益
予想通りに相場が動けば利益が出ますが、逆に動けば損失が出ます。






レバレッジ効果の計算




- 先物取引では取引数量1単位のことを1枚といいます
まず、現在価格38,000円の日経225miniを1枚買い建てる場合の取引価額は以下の通りです。
※日経225miniの取引価額は、日経平均株価(日経225)を100倍した金額です。

この場合、どのくらいの証拠金を入れると、どのくらいのレバレッジがかかるのでしょうか?


レバレッジをどれだけ効かせられるかは、預ける証拠金額によって変わります。
同じ取引数量で比較すると、預ける証拠金が少ないほどレバレッジ率が高い、つまり、資金効率が高いことが分かります。
- 先物取引においては必要証拠金(取引するのに最低限必要な証拠金額)が定められていますのでご留意ください。
三菱UFJ eスマート証券で
先物・オプション取引口座を開設しよう
三菱UFJ eスマート証券の証券口座を
開設済みの方
追加開設する