主要ネット証券※1初※2!デイトレ信用プレミアム料入札(オークション)方式を導入! ~お客さまご自身でプレミアム料を入札。許容コスト範囲内で売建て機会を増やすことが可能に~

2021年12月28日 [お知らせ]

  • ※1「主要ネット証券」とは、SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(カナ順)を指しています。
  • ※2各証券会社WEBサイト情報から、auカブコム証券調べ。2021年12月23日時点。

auカブコム証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石月 貴史、以下「auカブコム証券」)は、2022年1月31日(月)より、デイトレ信用にかかるプレミアム料の入札(オークション)方式を導入いたします。
これまでは、当社が設定したプレミアム料にて前営業日夜間の「抽選方式」により、売り建玉の発注可能株数を割り当てしておりました。今後は前営業日夜間に当社が設定する最低プレミアム料率から入札にご参加いただき、落札されたプレミアム料にて売り建玉の発注可能株数を割り当てます(一般信用(長期)は抽選方式を継続いたします)。これにより、需要に対して適正なプレミアム料にて、売建て機会が提供されます。

入札画面イメージ

入札画面イメージ

入札スケジュール

翌日分のデイトレ信用売建可能銘柄の入札申込を19:30~20:30に受付け、下記のタイムスケジュールでオークション方式による配分を行います。入札申込受付の時間帯であれば、訂正画面から入札金額を訂正することも可能です。

入札スケジュール

入札方法

入札申込受付時間内に、最高金額にて入札されたお客さまのみが落札となり、21:00以降に発注が可能です。
落札終了後に、発注可能株数が残る場合は、落札出来なかった・入札に参加出来なかったお客さまも落札されたプレミアム料にて発注いただけます。

  • 落札後に大引けまでに注文の約定が確認できない場合、以降の入札の際の優先順位が下がりますのでご注意ください。

【入札イメージ】

入札方法

入札方式に関する優先順位

デイトレ信用の入札方式は、同一価格の場合、原則、時間優先で落札されます。但し、信用取引の大口優遇プランのお客さまにつきましては、優先順位を上げさせていただきます。(発注時間<大口優遇プラン<入札価格)
デイトレ信用の入札において落札後、大引けまでに注文の約定が確認できない場合、以降、入札の際の優先順位が下がりますのでご注意ください。また、デイトレ信用の入札申込について不正とみなされる行為が発見された場合には、以降入札の際の優先順位が下がる可能性がございます。

[国内株式(現物株式・信用取引・プチ株)のお取引にかかるリスク]
・国内株式の売買等においては、株式市場を取り巻く需給により株価が変動し投資元本を割り込むことがあります。国内株式の価格には、金利・為替・商品価格・天災等の株式市場全体に影響を及ぼす外部要因や発行会社自体の経営・財務状況の変化および発行会社に対する外部変化が影響を与えます。また、取引量の少ない株式の場合は、お客さまご自身のお取引により価格が変動することにも考慮が必要です。

[信用取引にかかるリスク]
・信用取引をおこなうには、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金の差し入れが必要であり、保証金の最大約3.3倍のお取引が可能です。信用取引は、差し入れた保証金を上回る金額の取引が出来るため、損失の額が差し入れた保証金を上回る(元本超過損)おそれがあります。
・信用取引には取引期限があり、取引期限を超えてのお取引はできず、所定の期日までに反対売買がなされない時は、あらかじめ定められた方法により決済されますが、上場廃止、株式併合、株式分割、権利処理等により、返済期限が前倒しになる場合があります。
・信用取引の委託保証金率および代用有価証券の掛目は当社独自の判断によって変更する場合があります。
・制度信用取引と一般信用取引では、返済の期限等について異なる制約があります。合併や株式分割等の事象が発生した場合や、株式の調達が困難となった場合等に返済期限を設定することがあります。一般信用取引(長期、デイトレ)の建玉について株式の調達が困難となった場合等は、一定の催告期間を設定した上で、当社が定める期日に変更する場合がありますが、緊急かつやむを得ない事由がある場合には、催告期間を置かずに期日を変更します。
・一般信用「売」はすべての上場銘柄に対応しているものではありません。一般信用(長期、デイトレ)売建可能銘柄は日々、貸付有価証券の調達状況等により銘柄および株数に変更がございます。
・一般信用(デイトレ)(以下デイトレ信用)は一般信用取引のうち返済期日が当日中の取引です。
・デイトレ信用で期日内に返済されなかった場合は、その建玉については当社の任意によりお客さまの計算で反対売買による差金決済を行います。デイトレ信用の期日超過による決済は、保有している建玉の明細(新規建て注文時に分割約定した場合は、分割約定ごとに一つの建玉の明細として扱われます。)ごとに1注文として発注され、1注文あたり2,200円(税込)の手数料が発生します。また、決済されるまでの日数分のデイトレ信用金利もしくはデイトレ信用貸株料(受渡日ベース両端入れ)が発生します。
・デイトレ信用で1注文あたりの約定金額が100万円以上のお取引の場合であっても、金利や貸株料は一時的に拘束されます。当日の16時以降に拘束解除が行われ、諸経費も0円表示に切り替わります。
・デイトレ信用では当日中の返済が困難になる可能性があると当社が判断する場合、取引時間中の新規建ての注文に一時制限を設ける場合があります。
・権利落日の取引所基準価格は、前日終値から一株当たりの予想配当額分だけ理論上値下がりします。
・権利付最終日の大引け時点で現物買いおよび信用売建玉をしている場合、現物については税金が差し引かれた配当を受け取り(配当金の約80%)、一般信用売建玉については配当調整金をお支払い(配当金の100%)いただきます。つきましては、配当金の約20%の差額分をご負担いただくことになりますので、あらかじめご注意ください。
・保有する信用取引建玉の評価損や決済損の状況により委託保証金の価値が最低維持率未満となった場合には、所定日時までに不足額を納める必要があります。

[信用取引にかかる諸経費]
・信用取引に際して、建玉保有日数に応じて事務管理費をお支払いいただくほか、買付の場合は買付代金に対する金利および名義書換料を、売付の場合は売付株式等に対する貸株料をお支払いいただきます。なお、制度信用取引は逆日歩が発生する可能性があり、買付の場合は受取り、売付の場合は支払いとなります。
<買方金利>最大2.98%  <売方金利>0% <貸株料>最大1.8%
・一般信用のプレミアム料付空売りは、一般信用貸株料に加えてプレミアム料を当社にお支払いいただきます。
・一般信用取引(長期)のプレミアム料は銘柄ごとに1日につき1株当たりの価格が日次で更新され、一般信用取引(デイトレ信用)のプレミアム料は銘柄ごとに1日につき1株当たりの価格が入札方式により日次で決定します。銘柄ごとの日々のプレミアム料は当社ホームページにて一覧をご確認ください。
・一般信用取引(デイトレ信用)のプレミアム料は、入札申込受付時間内に、最高金額にて入札されたお客さまのみが落札となり、注文受付時間内に発注が可能となります。デイトレ信用プレミアム料入札(オークション)方式の詳細は当社ホームページにてご確認ください。
・プレミアム料がかかる新規売建の場合、新規建受渡日から返済受渡日まで、固定のプレミアム料をお支払いいただきます。(プレミアム料は新規建時のプレミアム料が適用され、建玉保有中に変動することはありません)
・プレミアム料は両端入れ(日計り取引の場合は1日分、新規建受渡日から返済受渡日までの間に休業日をまたぐ場合は休業日を含む)で日数を計算し算出します。
プレミアム料は、取引履歴や残高照会では「プレミアム料」として記載がありますが、報告書等では貸株料に合算して計上いたします。
・手数料(「ワンショット手数料®」、「1日定額手数料」)詳細は後述をご参照ください。

[国内株式(現物株式・信用取引)手数料共通事項]
・現物株式(プチ株®、プレミアム積立(プチ株®)は除く)および信用取引の手数料は、「ワンショット手数料®」(複数日にわたる内出来の場合も一注文として計算)と「1日定額手数料」のどちらかを選択できます。
・「ワンショット手数料®」は1注文の約定代金に応じて手数料が決まる手数料体系のことです。
・「1日定額手数料」は現物株式・信用取引の1日の約定代金の合計に応じて手数料が決まる手数料体系のことです。
・初期設定は「ワンショット手数料®」となります。
・手数料コースの変更はマイページへログインの上、お申し込みいただけます。(お電話での手数料コース変更は不可)
・手数料コースの変更は、営業日の21:00までにお手続きをすると、翌営業日から適用されます。(ただし、注文中など有効期限が残っている注文がある場合は変更ができません。手数料コースを変更するためには、有効注文を取消していただき、手数料コースを変更後に再度注文を行って下さい。)

[信用取引の「ワンショット手数料®」について]
・信用取引の「ワンショット手数料®」の手数料体系は以下となります。
<約定代金0円~10万円以下:99円、 10万円超~ 20万円以下:148円、20万円超~50万円以下:198円、50万円超~:385円(すべて税込)>
・成行、指値、自動売買等執行条件にかかわらず上記手数料が適用されます。
・手数料計算および消費税計算により小数点未満の端数が発生する場合は切り捨てとなります。
・デイトレ信用、フリーETF、大口優遇プラン、信用ロボアド、kabuステーションAPIは手数料無料です。

[国内株式(現物株式・信用取引)「1日定額手数料」について]
・「1日定額手数料」の手数料体系は以下となります。
<合計約定代金0円~100万円以下:無料、 100万円超~200万円以下:2,200円、200万円超~ 300万円以下:3,300円、300万円超~400万円以下:4,400円、400万円超~500万円以下:5,500円。以後、100万円ごとに1,100円が加算されます。(上限なし)(すべて税込)>
・成行、指値、自動売買等執行条件にかかわらず上記手数料が適用されます。
・手数料計算により小数点未満の端数が発生する場合は端数分を最終取引明細に加算します。消費税計算により小数点未満の端数が発生する場合は切り捨てとなります。
・上記手数料は基本手数料であり、この基本手数料から各種割引サービスが適用されます。ご注文時はいったん基本手数料による概算金額が表示されますが、割引サービスにより再計算された手数料は、約定日の18時頃に取引履歴画面等でご確認いただけます。
・現物株式取引における自動音声応答(IVR)、オペレーター経由の取引は、「1日定額手数料」を選択されている場合でも、「ワンショット手数料®」の手数料体系で手数料が計算されて、別途手数料が加算されます。また、自動音声応答(IVR)の場合110円(税込)、オペレーター経由の取引の場合2,200円(税込)が別途手数料に加算されます。
・現物株式取引における新株予約権取引も「1日定額手数料」の対象となります。
・現物株式取引におけるNISA(少額投資非課税制度)口座内の手数料は無料です。
・以下の商品・サービスによるお取引は、それぞれの理由により1日定額手数料の合計約定代金にはカウントいたしません。

・取引手数料が無料であるため
新規公開株(IPO)、公募・売出(PO)、フリーETF、プレミアム積立(プチ株®)、株式公開買付(TOB)、NISA、大口優遇プラン、デイトレ信用、信用ロボアド、kabuステーション®APIより発注された信用取引、品受・品渡、25歳以下現物株式手数料無料プログラムの対象となるお取引

・ワンショット手数料が適用されるため
自動音声応答(IVR)・オペレーター経由の取引、一般信用長期・制度信用の期日超過による強制返済

・別途手数料が発生するため
デイトレ信用強制返済、プチ株®

・返済期日を超過した場合等の強制返済(デイトレ信用を除く)においては1日定額手数料を選択している場合でも、「ワンショット手数料®」の手数料体系で手数料が計算されて別途加算されます。
・「1日定額手数料」でのご注文ごとに、注文代金に応じた手数料の一段階上となる、以下表に掲げる税込金額を、手数料分として買付余力より拘束させていただきます。
<合計注文代金(現物・信用合算)0円~100万円以下:2,200円、 100万円超~200万円以下:3,300円、200万円超~ 300万円以下:4,400円、300万円超~400万円以下:5,500円、400万円超~500万円以下:6,600円、 500万円超:以後、100万円ごとに1,100円が加算されます。(上限なし)(すべて税込)>
・取引時間中は、注文の都度、再計算を行い、上記買付余力拘束金額を更新いたします。
・各取引に対して本来の1日定額手数料体系に基づく手数料を按分(約定代金に応じて加重平均)した正確な受渡代金を当日夕方に注文約定照会画面に反映いたします。当日夕方までは按分前の手数料が表示されます。
・一段階上となる手数料分の拘束金額は、注文が約定もしくは失効した時点で解放されます。
・按分前と按分後の手数料の総額は一致しますが、手数料の消費税については按分後に明細単位で再計算を行い、端数を切り捨てるため消費税の総額が按分前と異なる場合がございます。按分後の消費税が正しいものとなります。
・手数料の按分や割引サービスによる再計算の結果、再計算前に表示されていた平均取得単価や損益計算が変わる場合があります。

・掲載情報は2021年12月28日(火)現在のものです。詳細および最新情報は当社ホームページにてご確認ください。

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る