人気スクリーニングツール「カブナビ®」がタブレット・MacOSに対応し大幅リニューアル
~ kabuステーション®との銘柄連携マクロ感応度検索や最長3年分の過去データを搭載~
2017年6月6日
カブドットコム証券株式会社(以下、当社)は、2017年6月30日(金)(予定)から、国内株式向け高機能スクリーニングツール「カブナビ®」について、HTML5化によるタブレット・MacOS対応やマクロ感応度等対象指標の追加等を含む大幅リニューアルを行います。カブナビ®は、テクニカル指標やファンダメンタル指標、アナリストコンセンサス等を横断的に条件設定し銘柄検索が可能で、「みんなの株式」の証券会社比較「銘柄検索」カテゴリで2016年度1位を獲得するなど個人投資家の広範な支持を得ている高機能スクリーニングツールです。
この度のリニューアルでは、対象指標の追加(マクロ感応度)、最長3年分の過去データの検索追加、さらにスクリーニングで抽出された銘柄をkabuステーション®の銘柄登録リストへインポート機能を実装しております。
カブナビ®新機能概要
【タブレット / MacOS対応】
HTML5ベースでユーザーインターフェイスを刷新し、これまで利用ができなかったMacOS環境やタブレットでも利用できるようにリニューアルをおこないました。
【マクロ感応度検索※1】
マクロ指標(日経平均、TOPIX、ドル3ヶ月LIBOR、円3ヶ月TIBOR、金・米ドルスポット、円実効為替レート、VIX恐怖指数、CRB商品指数、ドル建日経225、WTI原油先物、ドル/円スポット、マザーズ指数、EUR・YEM、日本国債10年債利回り、米国10年債利回り、ダウ:17指標)の変化と個別銘柄の収益率の関係をマクロ感応度として検索ができます。
【過去データ検索※1】
検索日から最長3年前までの「株価」「財務(全項目)」「コンセンサス(全項目)」データが検索できます。また、検索によってピックアップされた銘柄以外に、手動で個別に指定した銘柄を含めて詳細情報を確認できます。
- ※1本機能は、kabuステーション®Fintechプラン以上のご契約が必要となります。
【kabuステーション®銘柄リストへのインポート機能】
カブナビ®は、200件を超える条件設定でスクリーニングした銘柄をkabuステーション®の「銘柄登録リスト」にインポートができます。リストのシート名は、抽出項目内容や抽出日付など自由に設定することが可能です。
200件以上のパラメータから横断的分析が可能!「カブナビ®」の特長
「カブナビ®」は、200件を超える詳細な条件設定が可能な高機能スクリーニングツールです。設定した条件の銘柄数や分布をグラフィカルに表示し、バーをスライドさせて、変更した数値での銘柄数を即座に確認できます。検索結果はチャート・財務・ニュース等6種類の表示でチェックできます。また、銘柄基本情報から財務やテクニカル、今回新たに追加した感応度など200件を超える豊富な項目でスクリーニングを行うことができます。
【銘柄基本情報から財務・テクニカルまで200件超の豊富なスクリーニング条件】
投資金額や財務・コンセンサス・テクニカル・信用残など、さまざまな条件をつけ、お客さまが検索されたい銘柄を一挙に洗い出すことが可能です。また、200件を超える検索条件を設定することが可能です。
【検索結果はチャート・財務・ニュース等6種類をグラフィカルに表示】
検索結果は企業情報からチャート、財務等をグラフで表示させ、分かり易さ・見やすさを追求しております。
【業種別の強弱が一目でわかる「ヒートマップ機能」】
体温を測る「サーモグラフィ」のように、検索条件を業種別に色をつけて強弱感をつけています。条件により近いものを一目で分かるようになっています。
kabuステーション® Fintechプランについて
「カブナビ®」リニューアルに伴う、最新機能「マクロ感応度検索」「過去データ検索」は、kabuステーション®Fintechプランが適用となるお客さまがご利用いただけます。
kabuステーション® (本体) ご利用料は972円(税込)/月ですが、お客さまのお取引実績や口座状況に応じて、無料でご利用いただけます。
kabuステーション® (通常プラン) |
以下のいずれかに該当する場合、無料でご利用いただけます。
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プラン名 | Fintechプラン |
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追加提供サービス |
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ご利用条件 | 信用取引口座または、先物オプション取引口座開設済みかつ、前月、当社全取引における約定回数が1回以上であること |