株式会社日本格付研究所(「以下、JCR」)による当社格付見直しの結果、「長期A+(安定的)、短期J-1」で据え置きとなったことをお知らせいたします。当社長期発行体格付は、2007年6月29日の格上げ以降「A+」を9年超維持しており、また見通しも引き続き「安定的」であり、ネット証券およびFX会社の中で最上位(2017年1月16日時点)となっております。
- 1. 格付の内容(括弧内は見通し):
-
対象格付 |
今回(2017年1月16日付) |
前回(2015年12月24日付) |
長期発行体格付 |
A+(安定的) |
A+(安定的) |
短期発行体格付 |
J-1 |
J-1 |
- 2. 格付機関:
- 株式会社日本格付研究所
- 3. 格付日:
- 2017年1月11日
(参考)JCRならびに株式会社投資情報センター(R&I)(※1)による個人向けサービスを主要業務とする証券会社・FX会社の長期発行体格付(※2)ならびに見通し(括弧内)
格付\格付機関 |
JCR |
R&I |
A+ |
カブドットコム証券(安定的) |
- |
A |
楽天証券(安定的) |
- |
A- |
- |
楽天証券(安定的) |
BBB+ |
- |
松井証券(安定的)
SBI証券(安定的) |
BBB |
マネックス証券(安定的)
セントラル短資FX(安定的) |
- |
(2017年1月16日現在の公表資料から当社抜粋)
今回の格付「A+」評価においては、親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループとの諸方面による結びつき、当社の強みであるITシステム開発力を活かし、自社システム基盤を継続的なAPI/ASPとして提供するBtoBtoCサービスをグループ内外の各社に提供するなどの実績が評価されました。
当社は経営方針である「顧客投資成績重視」に基づき、今後もお客さまの投資成績向上に貢献できるサービスを提供してまいります。
なお格付の理由等の詳細に関しましては、JCRより1月16日に公表されておりますニュースリリースをご参照ください。
- ※1:JCR、R&Iにおいては、発行体(企業)からの依頼がない限り、格付の付与をおこないません。
- ※2:長期発行体格付は、1年を超える優先債務の履行確実性についての格付機関の意見であり、確実性の高いと思われるものから順に、AAA>AA>A>BBB>BB>B>CCC>CC>C という格付種類があります。AA以下の格付については、同一等級内での相対的位置として[+]または[-]の符号が記されます。例えば、A格の中では債務履行確実性の高い順に、A+(シングルAプラス)>A(シングルAフラット)>A-(シングルAマイナス)となります。なお、債券やローンなどの個別債務の格付は個々の債務の内容により債務者に対する包括的な格付と異なることがあります。