認証メールアドレスを利用した二要素認証導入について
当社では、お客さまに安心・安全なお取引環境の提供、お客さまの大切な資産と情報の保護の観点から、様々なセキュリティ強化への取り組みを行っております。
2024年9月26日(木)以降、順次ログイン操作時における二要素認証を導入いたします。
すべてのお客さまに一斉に導入するのではなく、複数の口座に分けて段階的に導入いたします。
二要素認証導入後の初回ログイン操作時及び不正アクセスの危険性が高いと当社が判断した場合、二要素認証をしていただく必要がございますのでご理解とご協力をよろしくお願いします。
リスクベース認証について(不正アクセスの危険性が高いアクセス)
リスクベース認証とは、お客さまが弊社サイトにアクセスされた際の環境(ご利用端末、所在地など)やネットワーク環境を分析し、普段と異なる環境からのアクセスと判断された場合、悪意ある第三者からの不正なログイン等を防止するため、認証メールアドレス等で二要素認証を求める仕組みのことです。
- ※リスクベース認証の判定方法についてはセキュリティの観点上、非公開となっておりますのでお答えいたしかねます
ログイン操作時の二要素認証方法
当社では、二要素認証方法を2つご用意しておりますが、お客さまの登録状況によりご利用いただける二要素認証方法が異なります。
なお、認証メールアドレスの登録がある場合は、認証メールアドレスによる認証方法が優先されます。
認証メールアドレス 登録・認証状況 |
認証方法 | |
---|---|---|
認証メールアドレス | リカバリーコード | |
登録済・認証済 「○登録済み」 |
利用可能 | 利用可能 |
登録済・未認証 「△認証待ち」 |
不可 (認証操作を行った場合のみ利用可能) |
利用可能 |
未登録 「--」 |
不可 | 利用可能 |
- ※認証メールアドレスの登録状況は、ログイン後ページ>「セキュリティ設定」画面にてご確認いただけます。
- ※認証メールアドレスを登録・認証いただいた場合、「○登録済み」となり次回以降、認証メールアドレスもご利用いただけるようになります。
認証メールアドレスによる認証方法
認証メールアドレスの登録・認証済のお客さまがログイン操作時に二要素認証を求められる場合、「ワンタイム認証コードを送信しました」画面が表示されると同時に認証メールアドレス宛にワンタイム認証コードを通知します。
受信したワンタイム認証コード(数字6桁)をワンタイム認証コード入力欄に入力し、「続ける」ボタンを押下すると認証が完了いたします。
- ※ワンタイム認証コードが届かない場合、リカバリコード発行による認証方法をお試しください
- ※認証メールアドレスの認証が完了していないお客さまは操作画面の遷移が異なります。
リカバリコード発行による認証方法
認証メールアドレスの登録・認証がお済みでないお客さまがログイン操作時に二要素認証を求められる場合、「リカバリーコードを発行してください」画面が表示され、画面上の「リカバリーコードを発行」ボタンを押下すると「リカバリーコードを発行」画面が表示されます。
- ※ワンタイム認証コードが届かず、リカバリーコード発行による認証方法を利用したい場合は、画面上の「別の方法を試す」を押下し、「リカバリーコード」を選択してください
本人確認情報とワンタイムコード通知先を選択・入力し、「ワンタイムコードを発行」ボタンを押下すると選択した通知先にワンタイムコード(数字6桁)が通知されます。受信したワンタイムコードを入力欄に入力し、「本人確認」ボタンを押下するとリカバリーコード(英数字24桁)が発行されます。
「クリップボードにコピーする」ボタンを押下するとコピーが可能です。
コピーしたリカバリーコードをリカバリーコード入力欄へ入力いただき、「続ける」ボタンを押下すると、次回利用いただけるリカバリーコードを表示いたします。
必要に応じてコピーし、保存してください。
「コードを安全に記録しました」のチェックボックスをチェックいただき、「続ける」ボタンを押下すると認証完了です。