カブドットコム証券株式会社は、2012年10月4日（木）から、過去の取引を分析し自分に合ったトレードパターンを提示する「勝ち株テクニカル分析」の提供を開始いたします。
この「勝ち株テクニカル分析」は、過去最大2年間の勝ちトレードデータとチャート、及び株価データよりシグナルを算出し、取引を行ったタイミングと一致した回数の多いシグナルを「勝ちパターン」として、以降のトレードにご活用いただけるバックテストツールです。
さらに、銘柄単位の取引収支管理ツールとして活用する他、日経平均株価の変動率や他の取引参加者との損益の比較を行うことが可能です。カブドットコム証券に口座をお持ちのお客さまは「勝ち株テクニカル分析」を無料でご利用いただけます。

「勝ち株テクニカル分析」の特徴1
～チャート画面にて取引履歴を視覚的に確認、勝ちパターンシグナルを表記～

チャート画面上に可視化される取引データ・シグナルにより、自分の取引を分析。勝ちトレードの売買時に多く発生しているテクニカルシグナルにより、自分の勝ちパターンを把握し、取引の参考にすることが可能。

「勝ち株テクニカル分析」の特徴2
～トレード実績画面にて自分の取引を相対的に評価～

トレード実績画面では、選択銘柄の勝ち・負けトレード毎に集計した取引実績にて、自分の取引の癖や傾向を把握。また、カブドットコム証券の他のお客さまとの取引や日経平均株価・TOPIXの変動率との比較により、自分の取引結果を相対的に評価することが可能。

• ※損益（参考）の計算において、手数料等の諸経費は含まれておりません。あくまで参考値となります。
• ※分析期間内において、コーポレートアクション（株式分割、合併、併合等）が行われた銘柄、及び信用建玉の品受、株式入庫、貸株振替が行われた銘柄に関しては、チャート上の売買ラインが正しく表示されない場合があります。

「勝ち株テクニカル分析」の活用例～

• 過去の勝ちトレードと最もマッチしたシグナルを「勝ちパターン」として表示
  →「勝ちパターン」と表示されたテクニカルシグナルを以降のトレードに活用。
• 銘柄毎に過去最大2年間までの取引・収支の表示が可能
  →1ヵ月単位にて取引データを取り込み毎月の取引傾向を分析し、さらに月次の収支管理ツールとして活用。
• チャート上に自分の取引（買い・売りor新規・返済）が矢印にて可視化
  →逆指値の位置は適切であったか？新規の取引の際に何かシグナルが発生していないか？など取引の振り返りとして活用。
• 直近1ヵ月間の同じ銘柄を取引した他のユーザーとの損益(同じ銘柄を取引したカブドットコム証券のお客さま全員の平均データ)や日経平均株価・TOPIXの変動率と比較
  →自分の取引を相対的に判断。また勝率の高い銘柄や取引手法を調査。

テクニカル指標については「テクニカル分析ABC」にて確認

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