【不安定な相場を乗り切る!】リスクコントロール型ファンド『PayPay投信 米国株式ボラティリティ戦略(為替ヘッジなし)』とは?
近年好調だった米国株式市場。それもそのはず、S&P500種株価指数(以後S&P500と表記)はコロナショックと呼ばれる2020年3月に下落して以来、2020年は米ドルベースで+15%、2021年は+25%と順調に成長を重ねてきました。しかし、2022年初頭からS&P500が乱高下するなど、一転、不安定な相場状況となっています。
そんな中、『PayPay投信米国株式ボラティリティ戦略(為替ヘッジなし)』は下落リスクをコントロールする仕組みのファンドで、あなたの資産運用を応援します。
PayPay投信米国株式ボラティリティ戦略(為替ヘッジなし) カテゴリー:その他 |
株式と逆の動きをする資産でリスクをコントロール
『PayPay投信 米国株式ボラティリティ戦略(為替ヘッジなし)』はS&P500先物とVIX先物とキャッシュ(米国の短期国債等を含む)の3資産に機動的かつ適正な配分を行ない運用を行います。相場上昇時はS&P500先物への投資比率を増やし、市場混乱時にはVIX先物への投資比率を増やすことで歴代ショック時にも対応してきました。下記のようにS&P500とVIX指数の動きについてグラフを見てみると、相反する動きをしていることがわかります。
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※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
※期間:2013年1月2日~2022年2月28日、日次データ、S&P500は配当込み、米ドルベース
歴代ショック時にしっかり機能
リーマンショック時、コロナショック時にABRダイナミックブレンド・エクイティ&ボラティリティ指数(『PayPay投信 米国株式ボラティリティ戦略(為替ヘッジなし)』の主要投資対象であるアイルランド籍外国投資信託証券が資産配分を決定する際に活用するクオンツモデルで算出される指数です、以後ABR指数と表記することがあります)は、VIX先物への投資比率を高めたことで、大きく上昇しました。その後、市場が平穏時に戻ると、S&P500先物への投資比率を高め、S&P500に追随する動きとなりました。
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リーマンショック時
(2008年3月31日~2009年4月30日、期初を100として指数化) -
コロナショック時
(2019年8月29日~2021年1月29日、期初を100として指数化)
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
- ※日次データ、S&P500は配当込み、円ベース
パフォーマンスもしっかり追求
2006年からの中長期のパフォーマンスを見てみましょう。
「ABR指数」は特にマーケットの混乱時に大きく上昇しており、中長期でみても、S&P500に比べて、高い累積リターンとなっていることがわかります。
- ※当ファンドの主要投資対象であるアイルランド籍外国投資信託証券は、ABR指数の算出に活用するクオンツモデルで資産配分を決定します。上記は当ファンドの実績ではありません。
- ※ブルームバーグのデータを基にPayPayアセットマネジメント株式会社が作成。あくまでも過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
- ※期間:2005年12月30日~2022年2月28日、期初を100として指数化、月次データ、円ベース、S&P500は配当込み