R&Iファンド大賞2017
2017年4月20日、投資格付情報調査センター(R&I)が「R&Iファンド大賞2017」を発表しました。
2017年のファンド大賞は、NISA部門の選考においてR&I独自の抽出方法を入れた「R&I NISAスクリーニング」の視点を盛り込んだことや協賛のQUICK資産運用研究所による「QUICK特別賞」を新たに設置する等、新たな取り組みも行われています。
では、早速当社取扱い受賞ファンドをご紹介します!!
投資信託10年部門
最優秀ファンド賞
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日本の上場株式のうち、高成長が期待できる「新興企業」(取得時において創業25年以下または上場後10年以下の企業を目安)の株式を中心に投資します。また新規公開時における上場予定企業の株式(いわゆるIPO銘柄)の買付も積極的に行います。銘柄選定基準は、企業訪問や産業調査など徹底したファンダメンタルズ分析に基づくボトムアップ・アプローチです。
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主要投資対象は日本の上場株式のうち、中小型株式です。株価が下落した銘柄から、財務安定性に優れ、業績も安定しており、わが国の経済社会に貢献すると考えられる企業の株式に厳選投資します。組み入れ銘柄の選定にあたっては、徹底した企業訪問と分析に基づく厳選投資を基本とし、株価水準、財務安定性、短期業績の安定性と中長期戦略、経営者の理念等を総合的に評価判断します。
W受賞!「投資信託部門」優秀ファンド賞も獲得
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主として組入時にBBB-格以上(R&IまたはJCRによる格付を基準)の国債、国内企業の発行する普通社債、転換社債を中心に投資します。金利リスクおよび信用リスクを超過収益の源泉とし、両リスクの取り方を景気サイクルや市況動向に応じて変化させます。ファンドのデュレーションは原則1年からベンチマークのデュレーション+3年程度の範囲で調整を行います。
W受賞!「投資信託部門」優秀ファンド賞も獲得
優秀ファンド賞
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主要投資対象は日本の上場株式です。「高い成長余力を有しているものの、経営上の課題・困難に直面したため本来の実力を発揮できなかった企業」の中から、経営者の理念・ビジネス展望、ビジネスモデル等を勘案し、経営上の課題・困難克服のための取り組み状況と実現性を調査、分析して投資銘柄を厳選します。
W受賞!「投資信託部門」最優秀ファンド賞も獲得
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我が国の公社債を主要投資対象とし、投資に際しては、国内外いずれかの格付会社からBBB格あるいはBBB格相当以上の格付を得ている信用度の高い銘柄を対象とします。
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日本を含む世界各国の株式市場から優良銘柄を厳選し、分散投資を行います。ボトム・アップ・アプローチを重視した個別企業分析により、成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資します。原則として為替ヘッジは行いません。
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米国国債・政府機関債、米国高利回り社債、先進国債券(除く米国)やエマージング債券を中心に分散投資を行います。各投資対象について長期的な分析を行い、米国国債・政府機関債30%、米国高利回り社債40%、米国以外の先進国債券15%、エマージング債券15%の資産配分比率を基本とします。原則として為替ヘッジを行いません。
W受賞!「投資信託部門」優秀ファンド賞も獲得
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日本を含む世界各国の社債、モーゲージ証券、アセットバック証券など、国内短期金利との比較から高い利回りが見込まれる債券を投資対象とし、PIMCOの投資戦略に基づいて効果的に分散投資を行います。原則として買付時において、AAA格からB-格(ムーディーズ社、S&P社、フィッチ社など)相当以上の信用力を有する債券に投資し、原則として為替フルヘッジを行います。
QUICK 特別賞
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主として日本の新興市場(JASDAQ市場・マザーズ等)に上場する株式に投資を行います。運用にあたっては、J-Stock銘柄等の組入銘柄候補群の中から、ボトムアップによるファンダメンタルズ分析を実施し、バリュエーション分析等により株価水準を考慮して組入銘柄の選択を行います。
もっとJ-Stockアクティブオープンを知りたい方は以下をクリック!!
その他受賞ファンドはこちら!
- ※最優秀ファンドは
、優秀ファンドは
となっています。
投資信託部門
- 中小型成長株ファンド-ネクストジャパン-『愛称:jnext』
- DLIBJ 公社債オープン(短期コース)
- ノムラ 日米REITファンド(毎月分配型)
- フィデリティ・USリートB(H無)
- フィデリティ・USリート(資産成長)D(H無)
- 朝日ライフ SRI社会貢献ファンド『愛称:あすのはね』
- フィデリティ・欧州中小型株・オープンB
- SBI インド&ベトナム株ファンド
- DWSロシア株式ファンド
- 高成長インド・中型株式ファンド
- グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド『愛称:健次』
- MHAM 豪ドル債券ファンド(毎月)
- 米国ハイイールド債券ファンド米ドルコース
- DIAM 国内株オープン『愛称:自由演技』
- ジャパン・エクセレント
- 日本Jリートオープン(毎月分配型)
- MSグローバル・プレミアム株式(H無)
- 三菱UFJ 日本国債ファンド(毎月決算型)
- 損保ジャパン・グローバルREIT(毎月分配型)
- ダイワ・US-REIT(毎月決算)B為替H無
- 新光 US-REITオープン『愛称:ゼウス』
- 損保ジャパン・グリーン・オープン『愛称:ぶなの森』
- netWIN GS・インターネット戦略ファンドB
- JPM 北米高配当・成長株F(H無、3カ月)
- フィデリティ・欧州株・ファンド
- ニッセイ 豪州ハイ・インカム株式F(毎月)『愛称:ラッキー・カントリー』
- HSBC 新BRICs ファンド
- 三井住友・インド・中国株オープン
- ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月)H無
- 国際機関債オープン(為替H有)
- コーポレート・ボンド・インカム(NH型)『愛称:泰平航路』
- ニッセイ/パトナム・インカムオープン
- オーストラリアインカムオープン
- エマージング・ソブリン(毎月決算型)
- ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)
- みずほ USハイイールドB(H無)
- フィデリティ・USハイ・イールドF(資産成長)
- フィデリティ・USハイ・イールドF
NISA部門
R&I ファンド大賞 2017に関する留意事項
- 投資信託、NISA、投資信託10年部門について
「投資信託部門」では2015、2016、2017年それぞれの3月末時点における1年間の運用実績データを用いた定量評価がいずれも上位75%に入っているファンドに関して、2017年3月末における3年間の定量評価によるランキングに基づいて表彰しています。「NISA部門」では「R&I NISAスクリーニング」の2017年版(2月10日に公表)の基準を満たしたファンドに関して、2017年3月末における3年間の定量評価によるランキングに基づいて表彰してます。「投資信託10年部門」では、2012、2017年それぞれの3月末における5年間の運用実績データを用いた定量評価および2017年3月末時点における3年間の運用実績データを用いた定量評価がいずれも上位75%に入っているファンドに関して、2017年3月末における10年間の定量評価によるランキングに基づいて表彰しています。定量評価は、「投資信託部門」「NISA部門」、「投資信託10年部門」では“シャープ・レシオ”を採用しています。表彰対象は償還予定日まで1年以上の期間を有し、「投資信託部門」、「投資信託10年部門」では残高が30億円以上かつカテゴリー内で上位50%以上、「NISA部門」では残高が30億円以上の条件を満たすファンドとしています。なお、「投資信託部門」、「NISA部門」、「投資信託10年部門」では上位1ファンドを「最優秀ファンド賞」、次位2ファンド程度を「優秀ファンド賞」として表彰しています。 - 「QUICK特別賞」について
2016年4月から2017年3月まで1年間の各月末時点における5期間(5年間、3年間、1年間、6カ月間、3カ月間)の運用実績データ(シャープレシオ)を用いた定量評価によるランキングに基づいて表彰しています。表彰対象は2017年3月末時点で(1)運用実績が6年以上(2)償還予定日までの期間が1年以上(3)原則として残高が10億円以上--の条件を満たすファンドです。過去12カ月間における上記5期間の”シャープレシオ(年率換算)の平均値”を合計し、この合計値が最大となるファンドをリスク階級別(QFR=1~4)にそれぞれ1本ずつ抽出したうえで、4本の中で累積1年間リターン(課税前分配金再投資ベース)が最高のファンドを「QUICK特別賞」とします。
「R&Iファンド大賞」は、R&I等が信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&I等が保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&I等に帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。「投資信託/総合部門」の各カテゴリーは、受賞運用会社の該当ファンドの平均的な運用実績を評価したもので、受賞運用会社の全ての個別ファンドについて運用実績が優れていることを示すものではありません。
- R&I(株式会社格付投資情報センター)(別ウィンドウ)
ご注意事項【投資信託について】
- お客さまにご負担いただく費用等の合計額については、お申込代金や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
- 上記グラフ等は過去の実績・状況であり、将来の運用状況・成果等を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりませんので、実質的な投資成果を示すものではありません。
- 上記内容は作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。
- 投資信託の購入は、基準価額の変動により元本を割り込み損失を被ることがあります。
- お取引の際は、目論見書、約款・規程集および契約締結前交付書面等をよくお読みいただき、商品特性やリスクおよびお取引ルール等をよくご理解の上、ご自身のご判断で無理のない資産運用を行ってください。