顧客投資成績(信用評価損益率)の推移
当社は、「リスク管理追求型」というコンセプトを掲げ、「損をしないこと」を重要視するスタイルが「儲かること」に繋がるという認識で、逆指値をはじめとしたさまざまなサービスを提供しております。
auカブコム証券ではディスクロージャーの一環として、お取引いただいているお客さまの投資成績である信用評価損益率について月次で開示いたします。(信用評価損益率は、相場の動向を示す指標として注目されており、当社のお客さまの投資成績と客観的な比較ができるため用いています。)
なおデータは、東京証券取引所の公表資料から、毎月の週末時点で計算しております。
auカブコム証券の「信用取引」
auカブコム証券の「信用取引」は、お客さまの投資成績を重視した「リスク管理追求型信用取引」。さまざまなリスク管理に役立つサービスで、お客さまのお取引をサポートします。
自動通知サービスは、株価の連絡だけでなく、維持率低下の際にもご案内。保証金が不足したような場合でも、「不足保証金自動振替サービス」なら、保証金不足分を自動計算し、リアルタイムで振り替えます。
そして、逆指値などの自動売買でロスカット(損切り)や利益確定の発注が機動的に行えます。もちろん、kabuステーション®やEVERチャートなど充実した情報サービスもご用意しています。
返済期間最大10年、売り建ても可能な長期信用取引(一般信用取引)もご利用可能。短期の相場変動に左右されることなく、お客さまのご自身の投資プランにそったお取引が可能です。
信用取引関連情報
信用取引サービス詳細 | 信用取引の基本的なサービス内容 |
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信用取引お取引ルール | 当社の信用取引に関するルール |
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信用取引とは | 信用取引の特徴をコンパクトにまとめて解説 |
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お取引時間 | お取引可能な時間のご案内 |
信用取引手数料 | 信用取引手数料のご案内 |
信用取引Q&A | 信用取引に関するよくあるご質問とその答え |
用語について
信用取引
お客さまが証券会社から金銭や有価証券を借り受けて売買を行う取引です。具体的には、委託保証金(約定代金の一定比率)を担保として証券会社に預け、所定の期間内に反対売買を行って借り受けた金銭や有価証券を返済する取引となります。
信用評価損益率
信用評価損益率とは、信用建玉について、時価との差額(評価損益)を表す指標で、市場全体の相場の天井底値を示す指標となることがあり注目されています。また売建のほとんどは証券会社等のヘッジとなるため、買建評価損益の度合いを示す場合が一般的です。当社では下記略式の計算式にて算出しています。
評価損益率=評価損益÷信用建玉残高
(評価損はマイナス、評価益はプラスで表示されます。また、評価益の建玉は早やかに返済され「益出し」されることが多いため、信用評価損益率は通常マイナスの評価損の状態が一般的です。)
信用残高
信用取引で返済されずに建玉として残っている残高です。信用残高は株数と金額の両方で表示されますが、当社では金額で表示しております。また、信用残高は信用取引の「売残」と「買残」を総称したもので、「売残」とは未返済の新規売り建玉を「買残」とは未返済の新規買建玉を指します。主に買い残売残も相場動向をみる指標として利用されています。
(2024年12月10日更新)