天井三日、底百日(三年)
- 読みてんじょうみっか、そこひゃくにち(さんねん)
- 分類相場格言
意味
相場の歴史の中で語られてきた教訓や戒めとなる言葉を、簡潔にあらわしたものを相場格言といい、この言葉も相場格言の一つです。
株価が高値にある期間は短く、底値にある期間のほうが長いということ。チャートを見ても天井というのは三角形の頂点に位置しており、一度下がると長い期間にわたって横ばいになることがあります。したがって、短期売買において株価が急騰したときは、このわずかな期間が勝負時であるという考えです。