ホーム > 金融/証券用語集 > 暗黒の木曜日

暗黒の木曜日

  • 読みあんこくのもくようび
  • 分類経済
  • 別名ブラックサーズデー/ウォール街大暴落

意味

1929年10月24日(木)から約1カ月間、アメリカ合衆国(米国)のニューヨーク株式市場(ウォール街)で起きた、近代の歴史上で壊滅的な打撃を与えることになった「一連の株価の大暴落」のことをいいます。1929年10月24日(木)に最初の暴落が発生、10月28日(月)と10月29日(火)にも壊滅的な大暴落が起こり、その後、暴落は約1カ月間続いて、米国だけでなく世界の株式市場まで大きく揺るがすことになりました。

暗黒の木曜日と世界恐慌の関係については、長い間、多くの議論や研究がなされておりますが、株価の大暴落が世界恐慌を引き起こしたのかは明確になっていません。

前ページに戻る

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る