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暗黒の月曜日

  • 読みあんこくのげつようび
  • 分類経済
  • 別名ブラックマンデー

意味

1987年10月19日(月)にアメリカ合衆国のニューヨーク株式市場で起きた株価の大暴落のことをさします。この日、ニューヨーク・ダウは、1日の取引で終値が前週末より508ドルも下落し、下落率では、世界恐慌を引き起こした1929年10月24日(木)の暗黒の木曜日(ブラックサーズデー)を上回りました。

最終的に本危機は、主要国の金融当局による政策協調によって世界恐慌を招くことなく終結し、この時の再発防止策としてサーキットブレーカー制度などの規制措置の導入にもつながりました。

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