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終値関与

  • 読みおわりねかんよ
  • 分類売買・取引

意味

不公正取引の一種です。特定の株式等の終値を高く又は安くする事を目的とし、終値または終値接近時の株価形成が行われ、直近の値段よりも高い又は安い値段で終値を形成させるような取引のことです。
《具体例》
終値または終値接近時に直近公表価格より高い(安い)価格での買い(売り)注文を執行し約定、株価を上昇(下降)させ、信用維持率の低下を防いだ。

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