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投資顧問業

  • 読みとうしこもんぎょう
  • 分類資産管理

意味

顧客(企業年金、法人、個人等)の資産の運用について、専門知識による助言と管理を通じて資産づくりに関与する職業です。欧米においては信用度の高い金融機関としてその地位は確立されていますが、日本では1986年5月に成立した投資顧問業法により、投資顧問業という業態ができました。しかし、2007年9月の金融商品取引法施行により投資顧問業法は廃止され、これに伴い投資顧問業は「投資運用業」および「投資助言・代理業」に呼称が改められました。また以前では投資一任業(現在の「投資運用業」)だけを行いたい場合でも、投資助言者(現在の「投資助言・代理業」)として登録したのちに、投資一任業を行う認可を受ける必要がありましたが、現在は別々に登録ができるようになっています。

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