証拠金規制
- 読みしょうこきんきせい
- 分類FX・為替・金利
意味
証拠金規制とは、金融庁が公表したFXの証拠金率に対する上限規制のことです。
この規制は、個人投資家の過度なリスクを抑制することを目的として導入されました。
平成22年8月1日からは、証拠金率は2%以上(レバレッジ最大50倍)、平成23年8月1日からは、証拠金率を4%以上(レバレッジ最大25倍)とする規制が内閣府令の改正により施行されました。
現在も個人向けFX取引においては、証拠金率4%(レバレッジ最大25倍)が上限として適用されています。
