需給ギャップ
- 読みじゅきゅうぎゃっぷ
- 英文Gap of Supply and Demand
- 分類経済
意味
世の中に出回っている総供給量(商品量)と、総需要量(通貨量)が乖離している状態を表す指標です。総需要が総供給を上回った場合をインフレギャップ、逆の場合をデフレギャップといいます。インフレギャップに傾くと景気は過熱状態を示し、金融引き締めなど需要抑制策がとられます。逆にデフレギャップに傾くと失業率の上昇や物価の下落などが生じ、景気は後退します。
世の中に出回っている総供給量(商品量)と、総需要量(通貨量)が乖離している状態を表す指標です。総需要が総供給を上回った場合をインフレギャップ、逆の場合をデフレギャップといいます。インフレギャップに傾くと景気は過熱状態を示し、金融引き締めなど需要抑制策がとられます。逆にデフレギャップに傾くと失業率の上昇や物価の下落などが生じ、景気は後退します。