時価会計
- 読みじかかいけい
- 英文Market Value Basis
- 分類企業・経営
意味
企業が決算期末ごとに、保有資産の帳簿上の価格を時価に評価し直す会計制度のことです。時価が帳簿価格より高くなると値上がり分を利益として計上し、時価が下がる損失として計上します。透明性が高い会計制度とされてきましたが、金融危機を増幅する一因になったとの見方もあります。
金融/証券用語集
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企業が決算期末ごとに、保有資産の帳簿上の価格を時価に評価し直す会計制度のことです。時価が帳簿価格より高くなると値上がり分を利益として計上し、時価が下がる損失として計上します。透明性が高い会計制度とされてきましたが、金融危機を増幅する一因になったとの見方もあります。