物価連動国債
- 読みぶっかれんどうこくさい
- 分類債券
意味
物価の変動に応じて元金が増減する国債で、日本では2004年3月から発行されています。
通常の利付債券は、一定の利子が支払われ続け、発行時の元金で償還されるのに対し、物価連動国債は、物価の動きに応じて償還時に受け取る元金の額が変化します。CPI(消費者物価指数)が上昇していれば、金利・想定元金額は増えますが、CPIが下落した場合の元金の保証はありません。利払いは年2回。
物価の変動に応じて元金が増減する国債で、日本では2004年3月から発行されています。
通常の利付債券は、一定の利子が支払われ続け、発行時の元金で償還されるのに対し、物価連動国債は、物価の動きに応じて償還時に受け取る元金の額が変化します。CPI(消費者物価指数)が上昇していれば、金利・想定元金額は増えますが、CPIが下落した場合の元金の保証はありません。利払いは年2回。