みなし配当課税

• 読みみなしはいとうかぜい
• 英文Taxation on consent dividend
• 分類税金

意味

会社法上では剰余金の配当に当たらないものでも、利益準備金の資本組み入れによって株式分割が実施された場合など、所得税法上は配当とみなして課税対象とされます。
会社が株式の消却をした場合、発行済み株式総数が減るにもかかわらず資本金は変わりません。結果として、1株当たりの資本金は増えます。この増加分が配当とみなされ、通常の配当と同じように所得税が源泉徴収されます。

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