店頭FX取引
- 読みてんとうえふえっくすとりひき
- 英文Foreign exchange margine trading
- 分類FX・為替・金利
意味
店頭FX取引は、通貨ごとに定められた証拠金を証券会社などに預託して行う通貨の売買取引のことを言います。
売買の際は、証拠金にレバレッジをかけて取引できるため、FX取引で保有するポジションに対して為替相場が有利に変動すると、レバレッジ効果により大きく収益をあげることができます。一方、不利に相場が変動すると大きく損失を被る可能性もあります。またFX取引の決済期限は、反対売買により決済をしない限り、決済日が無期限にロールオーバーしていく(繰り延べられていく)ことになります。
決済日がロールオーバーした期間分だけスワップ(金利差調整額)が発生するため、日本国内より金利の高い国の通貨を買い建てる場合、スワップ分の収益も受け取ることができますが、金利が低い国の場合はスワップ分を支払うことになります。